今日の朝は曇り無。

　絶対に釣れそうな天気なので、「釣りしません？」とゲストさんに半分誘惑してみるも、やはり地形ガイドのオーダーだったので、そこはグッとこらえて地形ガイドへ。

　そろそろ皆さんシーズンインのようでボートが多くなってきたので、地形ガイドも振替分のみで3月以降の受付をしておりません。ご希望の方はまたウィードの抜ける来年1月、2月にご予約ください。

　さて、本日のゲストさんはホンデックス840。

　基本的なディープホールを入力するという初心者コースから。

　下物もインサイドラインを中心に地形の変化の中で釣っていくべき場所、棄てていく場所などをレクチャー。

　リアル・琵琶湖リサーチＴＶ状態で、エリアと狙い方を徹底リサーチ＆レクチャーです。地形は入力すれば終了ですが、その地形をいかに分析するのか？そして、どのように実践に生かしていくのか？という事を重点的に解説させて頂きました。

　それにしても釣れそうな天気でしたよ。。。

 本日も地形ガイド。

　晴天ベタ凪が一日中続く最高の天気でした。

　あまりに暖かくて空を見上げて寝てしまいたくなるぐらい。「あぁ気持ちいい～」こんな気持ちに湖上でなれたのは今年初めてかもしれません。もう、屋内仕事よりも外で仕事している方が気持ちがいいですね。

　さて、本日はウィードエリアのアウトサイドラインをゲストさんの魚探に入力。ウィードのエッジラインが分かるだけ随分と釣果が上がるものですから、正確にトレースしてもらいます。

　西岸東岸の単純なウィードラインから、複雑になった部分などを入力していく作業です。同時に魚探から見たウィード種類の見分け方、狙い方をレクチャー。やはりカナダモの見つけ方という点が皆さん興味があるようです。魚探の映像でウィードの種類が見分けられないと非効率ですから、それはマスターしたもらいたい能力の一つですね。

　今日は魚探だけ使う楽しくない日だったかもしれませんが、その作業が、いつの日か役に立つ時が来るでしょう。

　湖面は凪。

　地形ガイドの振替分が溜まっているので、ゲストさんのＨＤＳ１２に地形入力です。

　順調に下物の地形をゲストさんのＧＰＳに入力する一方で、私も古いフィッシュエリートからＨＤＳタッチへと移行作業をこなす。移行はデータのＳＤカードを使った入れ替えでも終わるのですが、必要ないウェイポイントやアイコンが残っているので、現地で手作業で入れ替え中。

　夕方もそろそろ終わりという時間。

　ウェイポイントが複数同じ名称で作成されるというトラブルが発生。

　解決のためにウェイポイントメニューにして一覧で操作していると・・・・。

　一瞬「全消去」という文字が見えた瞬間、手袋が「はい」のところに静電気で反応！

　「えっ」

　約1年前にタイムスリップしました。

　笑うしかないですね・・・。

　まぁ、データ自体は古いフィシュエリートにあるとは言え、まさかの出来事。

　大量データを動かす時はバックアップを忘れずに！そして、タッチパネルには気をつけろ！という教訓をお届けいたします。