3月末の琵琶湖は朝から賑わってました。

船団を避けて、まずは冬っぽい釣りからスタート。

アラバマとメタルバイブで頑張りますが、無の時間が過ぎて行きます。

魚探見る限りは、魚はいるけど食わない模様。

水温の上がってきた午後は、春の釣りを求めて少しだけレンジを上げて広く探ります。

走り回っていると、高さのあるウィードの上に良さそうな濁り水を発見。

この感じならクランクでしょ!ってことでファットペッパー3をグリグリ巻いていくと、ナイスフィッシュ。

濁り水がどんどん南に流されていくので、水を追いかけながら巻いていくと、もう一発。

こっちは50弱でした。

釣れたクランクをゲストさんに渡して頑張って巻いてもらいましたが、何も起きず。

ちょっとしたリズムの違いなんだと思うのですが。。。

感覚の問題なので難しいですね。

気難しい琵琶湖に手をやいた一日でした。

ゲストさんお疲れ様でした。

猛烈に晴れており、放水量アップで水はクリアーです。

この場合、日中は喰わない事が多く、クリアーのため夜が釣れているらしい。

で、ボートの場合、普通は夜という選択は無いので、朝夕に確実に釣っておくことが重要。

朝のタイミングでゲストさんにアラバマ系リグで1本目。

ＦＩＮＡのパワーデルタにワンナップシャッドの組み合わせ。

続いて2本目。

で、日中。

無・・・。

クリアーで快晴！

喰わない・・・。

なんとか食わせるべく、ライトリグ、メタルバイブと色々試すもノーバイト。

そして、夕方。

あっさりヒット！

プリのメスが上がってきました。

ここまで晴れる日は、滅多にないので、これほど極端になることは無いと思いますが、超快晴の超クリアーはいつもこんな感じ。

朝夕を確実に釣らないと本当にノーフィシュになりかねません。

　ちなみに、今年は冬に雪が多かった為、流入河川の流量が多く、そのため放水量が高い状態が続いています。そうなると、北湖からのクリアーな水が流れてくる為、透明度が高くなり、ヒットルアーがクリアーな状況に強いものが多くなる傾向が見られます。東岸の濁り水はクランク、バイブレの展開もできますが、今日はその範囲が狭くなっていました。

本日はファットペッパー３のブラッシュ動画撮影のため湖上へ。

濁りがないと釣れないクランクの為、放水量150トンでクリアーとなった湖上で苦戦。

午後になり爆風で濁った瞬間に2連発。やっぱり濁ったらクランクの出番です。

一日頑張ったのですが、実は夕方だけの時間で良かったような気がします。