セミノール湖の思い出その2の巻

2012-03-31 14:12:06 前の画面へ戻る

 いよいよ帰国の時が来ました、このブログは帰国前夜の空港近くのモーテルでがんばって書いてます。

さて前回のセミノール戦が途中になっていたのでその続きです。

いよいよ大会が始まりました、今回は3日間の大会で初日、2日目は全員参加ですが3日目はTOP10で競われます。

カットに残れなかった選手は2日間で終了です、私の今回の目標は毎日15lb、2日間で30lb、まぁ、目標です。


こちらのトーナメントは朝が早いので早朝の暗い時間からランチングが始まります。
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スロープもたくさんあって、外灯や桟橋など施設が充実しているので何の問題もなく順調にランチングが進んでいきます。

ランチング、ボートチェックが一通り終わると国歌斉唱です、このときばかりはボート、車のエンジン音、雑談すべてのノイズが一斉に消えて静寂が訪れます。
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みんな色々な気持ちでじっと胸に手を当てて歌を聴いていると思います、私も色々なことを考えてしまいます。

さぁ、いよいよスタートです。
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スタートはフリントリバーの上流にあるベインブリッジベイスンからのスタートです。

湾の出口からフライト毎にボートナンバーがコールされるので順にフリントリバーに出て行きます。
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このベインブリッジベイスンからフリントリバーへの出口へとアイドルで抜ける瞬間は私の中で憧れのショットです。

アイドルゾーンを抜けると一気にプレーニング、これから約40km程度先のメインレイクを目指して「全開スタンプチキンレース」が始まります。
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みんな曲がりくねった正規の航路をショートカットしてアンオフィシャルなルートで走ります、中には相当ヤバそうなバックウォーターのルートを使っている選手もいましたよ。とくに今回は減水しているのでかなりヤバそうでした。

私の狙っていたスポット、エリアはさほど先行者もおらず順調に数を釣りつつ入れ替えを繰り返した結果初日は13lbちょっと釣って30位台からのスタート。プラクティスのときのようにメスの4パウンダーサイズが季節の進行と共にバイトが減っていたのがウェイトが伸び悩んだ結果だと思います。

2日目も初日とほぼ同様のプランで釣っていって14lbちょっと釣って2日間のトータルは28lbちょっとで結果は17位。

ちなみにTOP10のボーダーは32lbでした、今回はちょっとだけTOP10の灯りが見えたのですが、この壁は相当厚そうです。

ちなみに今回のコアングラーは初日は地元ジョージアの若い青年でした。さすが若いだけあって好奇心旺盛、日本製のタックルやルアーにも詳しく、もう前日のミーティングから全開しゃべりまくり…、当日もスタートから最後までずっとしゃべりっぱなしでしたが、初日7lb、2日目もちょっとだけ追加して賞金圏内でした。

2日目のコアングラーはケンタッキーから来た落ち着いた感じのおじいちゃん、釣りを始めてすぐにおっさんヤバイなと思ったら案の定、10lb釣ってました、ただ前日がゼロだったので数オンス差で賞金は逃してました。
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こちらのトーナメントではこのコアングラーとの駆け引きも非常に重要なのですが私は何の対策もなくただ一緒に楽しく釣ってるだけです、この部分でももっと色々なことを学ばなければならないのですが、彼らと釣りするのも楽しみの一つです。

ということでもう少し先があるのですが、そのあたりは飛行機の乗り継ぎの待ち時間に。そろそろ寝ないと明日寝坊したらヤバイです。

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