3月4日大熊ガイド「サンティクーパーでプリフィッシング」

2016-03-05 11:51:37 前の画面へ戻る

 サンティクーパーに来てはや1週間が過ぎようとしています。2年前に訪れたときはアイスストームで極寒でしたが大西洋岸に近いこの地は本来は温暖な地で温かい日は気温も20℃くらいまで上昇します。もちろん早朝は2℃くらいまで下がりますが。

琵琶湖の4月中旬のような気候です。

truth okuma ブログ写真 2016/03/05

私がプリフィッシングを始めた頃に比べると水位も20cm程上昇しフルプールにほぼ近い状態まで来ました。こうなると森が湖に水没してしまうため果てしないシャローウォーターが出来ることになります。

もちろんこの奥まで魚が入っていることも考えられますが木々の間が狭すぎてバスボードは入っていけないところがほとんど。なのでローカルのアングラーはあえてナローなジョンボートやカヤックで釣りしてる人も多く見ます。

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滞在しているところは綿畑が広がるホスピタリティー溢れる南部の典型的な田舎、バスフィッシングの原風景です。

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ここはメインレイクに無数の池(内湖)が接続する構造になっており、当然これからシャローの釣りとなるこの季節はこの「池」が重要になる訳です。写真のこの場所は池というより湖クラスの面積。しかし水深は30~60cmと非常に浅く、水面下には無数のスタンプが単材するので非常にタチが悪い。もちろんそれらすべてが釣れる訳はなく、ごく限られた条件を持つ池だけ魚が入ってるようです。

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そしてこれら池に入るにはバスポートがやっと通る水深30cm程のキャナルや木や草を掻き分けながら入っていくことになります。今はGPSやグーグルアースがあるので何とかなりますが、それらがなかった頃はそれこそセスナを飛ばして秘密の池や入り口を見つけたりしたはず、そしてその価値があったのでしょう。

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そんなシャローを釣っていくとスタックしたりスタンプに乗り上げたりと大変です。さすがにワニが居るこの地でボートを降りて自分で押したりしたくないですね。

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この湖も古くからフロリダストレインが゛入っているようで6lbクラスがふつうに釣れます、単日のトップウェイトも25lbを超えていくでしょう・・・。バスは既にスポーニングモードで基本的にはプリスポーンですが僅かながら一部のエリアではベッドも出来始めています。来週のトーナメントに向けて更に気温も上がっていく予報となっており、日に日に季節が進んでいるのを実感できます。もちろんディープのパターンも少なからず追ったりもしてますが・・・。

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大きな湖なので1週間を過ぎてもまだ一部のエリアしか見ることが出来ていません、日の出から日の入りまでぴっちり湖上に出ていますがまだまだです。トーナメントが近づいて来ていますが、それとは別にこの地のバスの動きや習性その他、私の興味は尽きません。もっともっと学ばなければなりません。

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テーマ:琵琶湖

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