3月24日大熊ガイド「FLW COSTAシリーズ サンティクーパー3月10~12日」

2016-03-25 02:56:53 前の画面へ戻る

サンティクーパーを釣るのは今回で2回目、2年前もほぼ同時期の開催だったのですが、前回は低めの水位と寒波の影響で冷え込んだ状況下の試合でした。しかし、今回は水位も高く水温、気温も高めと前回とは全く異なる状況下での試合となりました。

前週から既に温暖な天候だっのが大会2日前から更に気温が上昇、水温も20℃を超え、バスに限らずシャローの魚影はどんどん濃くなってていくのが手に取るようにわかります。展開的には今回こそ春の王道パターン!!

truth okuma ブログ写真 2016/03/25

この凄いスピードで季節が進んでいく展開にあわせて今回は釣っていくことになりそう、前週までの釣りは忘れその日を釣っていくことに集中したかったのですが、大会2日前に船外機のギアオイルを交換すると異変に気付きました。社外品のロワーユニットを使っていたので気を付けてはいたのですが…。しかも今回に限って予備のロワーユニットも調子が良くないし、サービスも今回は来ていないのでこのままいくことに、何とかこの試合まで持ち堪えてくれとの思いでした。その他にも色々とトラブルがあり、公式プラクティスの半分は湖上には出れず。

そうした状況なので本来考えていた遠隔地へ行くことは断念、大会初日はフライトも良くなかったことから比較的近場(といっても20分程度)から釣ることに。エンジンの回転も4000回転までで抑えてスタートしたものの最初の目的地に着く前に何度か異音がしたかと思ったら完全にストップ。もう何が起こったか確認するまでもありません。

仕方がないのでその場から釣り始め対策を練ることに。まずは大会本部に連絡し現場近くのボートランプまでトレーラーを回送し予備のロワーユニットに付け替えて一旦会場に戻り、ボートチェックを受けなおしてから再スタートの段取りも考えていたところコアングラーが6パウンダーをキャッチ。もし、再スタートするとなるとこの魚はリリースすることとなるのでこのままエレキで会場に戻りつつ釣り続けることに。しかし魚影が濃いエリアではないのでその後は私が2lbを釣っただけで他のボートに魚とパートナーと共に乗せて貰い会場へ。

その後は大急ぎでロワーユニットを乗せ換えて2日目は通常通りスタート。しかし予想通り初日は30lbオーバーを筆頭にビッグウェイトが続出。こうなるともう挽回は難しい展開。付け替えたロワーユニットも調子がよくなく、さすがに2日連続の漂流はヤバイのでこの日も回転を抑えて近場からスタート、順調に数を重ね開始後2時間程でリミット。サイズアップを狙って更に移動し、入れ替えを繰り返すものの肝心の6lbオーバーがコアングラーに行ってしまいました。これには原因があってどうやら昨日から更にバスがシャローに動いており、私とコアングラーのキャスト位置の微妙な違いによるものでした。

truth okuma ブログ写真 2016/03/25

結果的に2日目は私が14lbに対しコアングラーは17lbオーバー、やられ過ぎです。まぁ、今回は賞金圏内のウェイトが2日間で34lb、トップは50lbオーバー、カットラインは44lbという絵に描いたようなスラッグフェストだったのでどうにもならないんですが。

 

さぁ、次はBASS OPENでスミスレイク、気を取り直して頑張りますよ。

 

テーマ:琵琶湖

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