2月2日平村ガイド「帰国後の初仕事は遊漁船業協会の総会」

2020-02-04 15:41:39

帰国してとりあえず、荷物の片付けと経理処理にアタフタする日々。

なかなか、このペースでは片付けも終わらず釣りに出られそうにない。

釣りに行って、釣りに行けなるなる展開。海外に釣りに出るとそのダメージは大きく、タックルが総入れ替え的になるので、琵琶湖のバスに戻すのが大変です。

普通に琵琶湖でガイドして、そのままバス釣りだけをしているのがもっとも効率的ですが、それも一人の釣り人としては寂しいし、色々な魚種、色々な場所で学ぶことも大切なことなので、今後も継続してバス以外の釣り、琵琶湖以外の釣り場にも挑戦していきたい。

 

さて、それでもホームレーク琵琶湖はやっぱり大切な存在。

この湖でいつまでも釣りが出来るように、さまざまな団体や活動が行われている。

もちろん、十分ではないと感じられる方もおられるだろうが、それぞれの意思というのは間違っていないと思う。

 

琵琶湖遊漁船業協会もそういう一つの活動団体であり、集まって琵琶湖の話をするのは、やはり有意義なこと。

今回の総会でお話を伺ったのは、犬上川河口の大藪浄水場の取水口の件。武田ガイドが場所を示してくれました。赤丸の場所です。

truth  ブログ写真 2020/02/04

水道取水口であり、釣りをしないで下さいということで、サイレンを鳴らされたり、注意を受けた方がいるそうです。

琵琶湖の取水塔での釣りで、水道取水口というのは、釣りをしないで欲しい場所とされている場所で、目立つ場所では柳ヶ崎の取水塔が水道取水塔となり、これも注意を受けたり、禁止だと看板が設置されたりしている場所なので、皆様も釣りをしないようにしていただきたい。

ガイド同士で、こういう情報を共有できるのは、非常に有意義なことで、外部にも広報していくという事で、広報にキムケンと永野君が就任した。

ちなみに会長は任期満了に伴い大仲氏から西島氏に交代した。

truth  ブログ写真 2020/02/04

もちろん、まだまだ色々な場所に関するトラブルがあるだろうが、ガイドをしたり、皆様が釣りをしていてトラブルになっている場所は共有していくのが良いだろう。

 

 

テーマ:バスフィッシング|琵琶湖

ガイド空き状況

平村尚也

6月 12(水)

大熊一徳

4月 23(火) 24(水) 26(金) 27() 29(月)
5月 4() 7(火) 9(木) 10(金) 13(月) 20(月) 22(水) 23(木) 24(金) 26() 27(月) 29(水) 31(金)
6月 2() 3(月) 4(火) 5(水) 6(木) 8() 9() 10(月) 12(水) 16() 17(月) 19(水) 20(木) 21(金) 23() 26(水) 27(木)

武田栄喜

現在空きはございません。

ビワマス

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12月9日平村ガイド「魚探掛け」

2019-12-09 18:49:00

前日の20時にキャンセルとなり、急遽時間が出来ました。

暖かい晴天無風となってので、ボートを出して魚探を掛けることに。

truth  ブログ写真 2019/12/09

釣りにおいて、場所というのは重要ですが、釣りは場所×釣り方×タイミングというモノであり場所だけではない。

釣り方もとっても重要で、釣りの上手い人なら釣れる魚も、下手な人ならノーフィシュとなるのが釣りの面白いところ。

すでに琵琶湖の場合、場所に関してはほぼほぼ特定されており、誰も釣っていない場所というのはほぼ存在しません。

ただ、あまり知られていないというのは、確かにあって、「この場所は1年に数回あのボートの人しか来ないよな~」というぐらいのマイナー箇所というのはあります。

truth  ブログ写真 2019/12/09

今までは琵琶湖全域で特に北湖の平坦なところは50m間隔や100m間隔で魚探を掛けていたので、25m間隔でやり直してみようかと。

ローランスのAT5ファイルの地形図は販売されており、それを使用する方が多いのですが、私の場合は自作。

自作だと色塗りされていない場所は魚探を掛け終わっていない場所となるので、その方が作業がしやすいのです。

水深4mにオダ発見。これはオカッパリで届く範囲にあるモノで、ここでデカいのが出る理由がやっと分かりました。

truth  ブログ写真 2019/12/09

このオダに付いている個体が釣られているのか!「なるほど~」という感じがこの作業の喜びです。

あと、漁礁も1個発見。

truth  ブログ写真 2019/12/09

ただ、発見したからと言ってもバスがいない漁礁なんて山盛り琵琶湖にあります。

魚のいない漁礁を発見して喜んでいる時点で、かなり生産性の低い仕事と言えるでしょう。

 

テーマ:バスフィッシング|琵琶湖

11月12日平村ガイド「リーフマスターVer2にして混乱」

2019-11-12 23:08:16

強風予報でガイドは振替となり、パソコンを入れ替えてから触っていなかったリーフマスターを起動。

そもそもパソコンの入れ替えは、ウィンドウズ7がサポート終了になるとの話からスタートして、実際にはサポート延長という騙し討ちに合い。

それに伴て、リーフマスターのバージョンを新しいVer2に入れ替えるという事に。

そして、そのバージョン2がまた使用方法が異なっており、この仕様に慣れるだけで今日を全て使っても不可能という事態に陥る。

truth  ブログ写真 2019/11/12

今の時代は、南湖を含めて多くのエリアはリーフマスターで作成されたAT5ファイルが市販されているので、もう作る必要が無いのですが、北湖の珍しいエリアなどは市販はされておらず、なによりも自作でないと色別の水深表示などは自分流にできないので、いまだにログしている状態。

南湖は完璧に終わっており、北湖も70%以上は終わっているので、もうこうなれば意地でも「琵琶湖全部やってやろう」という感じで、完全に泥沼化しております。

truth  ブログ写真 2019/11/12

しかし、本当に難しい。一つは英語であること、もう一つはパソコン、プログラムの基本知識の欠如、さらにこの独特のソフトの仕様があり、おまけにVer1時代なら先駆者が調べていた方がいたのですが、もうマップ自体は市販品が出回り、誰もこのVer2に興味が無くて情報発信がされない事。そして、世の中はガーミンのマップがクラウドで共有化されたり、ハミングバードでマップ作製が行われていたり、完全に時代が変わってしまっている。

こうして、完全に情報の離島に隔離され、言語もわからない宇宙人と生活するような意味不明な作業と延々と戦う羽目になっております。

で、こうした水深図が琵琶湖全域で完成したとしても、バスはほとんど決まった場所で、船団の下にいるというオチなのでしょう。

でも、ここまで完成しているのだから、「最後まで自力でMAPを完成させたい」という一心で、無駄な作業を続けております。。

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