あまりルアーを収集する癖は無いのですが、オールドダイワだけは別。

　ウィグルワートのジャパンカラー全色。

　オークションで1個2万円近くで落としたモノも・・・。

　ウグイ、シマドジョウ、オイカワ（オス）、アマゴ、オイカワ（メス）、イワナと揃っております。

　ウィグルワートはアメリカでも高値が付いていますが、ジャパンカラーは本土ではそれほど高騰しませんね。

　本来のウィグルワートの使い道から考えたら、ジャパンカラーのベイト達の動きが合っているとは思えませんが、今から30年ぐらい前の思い出で思わず、揃えてしまうルアー達です。

　リールのメンテが終わったら、今度はプラグをいじりたいと思って、削り用の簡易ブースを作成。

　まずはダンボールに穴を開けて。

　ビニールを被せて。

　ビニールを固定。

　これで事務所内で削り作業もＯＫ。

　塗装や削りブースも市販品があるのですが、汚れる場所ですので、お金出してまで買うものか？と思って作成。簡単に出来るので、ルアーいじりをしたい方は作ってみてください。

　本気でやりたければ、ジャッカルロッジに行けば良い訳ですしね。

　8日の夜は奥村ガイドとＢａｓｓｅｒの対談取材。

　琵琶湖でフィールドについての内容だったので、私に企画が持ち込まれた時点で、奥村氏を指名。

　南湖で、理論的に的確に湖のバスを追いかけられているガイドというと、実はそう多くは無く理論面でしっかりした人とやりたかった。フィールド理論になって、南湖でフムフムと納得することが多いのが、奥村氏、大熊氏、秦氏、国保氏ではないでしょうか？（他にもおられると思いますが、実際に対談やセミナーで話した事がないので・・・）彼らは、ちゃんと南湖のメカニズムを理解していて、きっちり分かっているから状況変化に強く、どの状況でも釣ってくることが多いのです。

　場所とかルアーとかじゃなくて、フィールドの理論がしっかりしているから、ちゃんとバスを追いかけられる。だから、船団になる前にスポットやエリアも見つけてしまうし、状況が変わった時にも、ちゃんとアジャストしてくる。

　今回も奥村氏と対談していて、「そうそう、その通り」という内容ばかり。やっぱり、本当に分かっていらっしゃる。

　この内容は月刊Basserにて公開される予定です。