トレーラーの再塗装

　31日、大晦日ですが、それも関係なしでボートのメンテを継続中。

　錆の出たトレーラーの再塗装を実施。

　トレーラーの錆を放置しておくと、次第に朽ちていくので塗装します。Ｃ型のフレームの場合は中は錆びませんが、筒型のトレーラーの場合、内部の錆びが進行していることが良くあります。

　完全にバンクなどの付属品を外して、再塗装。

　滅茶苦茶、綺麗になりました。

　そして、今度は配線を引き直す。10年ぐらい経過したボートの配線は錆びて通電が悪くなっているので交換が必要です。

　緑が右ウィンカー、赤がブレーキ、黒はアース、茶色は車幅等です。普通はボディアースで行うのですが、過去の経験からボディアースさせていると接触不良を起こすので、自分でやる時はアース線を引いて確実に灯火類を点灯させるようにしています。

　さらに、リアの灯火類は、ウェスバーの角型から、オーバル型のＬＥＤに交換してトラブルを防ぎます。

　こうしてトレーラーの灯火類を完璧に整備しておくと、南湖が釣れなくなった時もすぐに北湖に回れますし、ボートトラブルで他から揚げる場合でもすぐに対応できます。

　牽引するにはコストも手間も掛かりますが、ボートの牽引もプロとしての技能の一つだと思って、いつでも牽引できるようにしています。