南湖か北湖か?

2005-11-21 18:35:25 前の画面へ戻る

◆ちょっと回復それとも

 先日大熊氏が南湖のガイドのプラで50アップを3本キャッチしたそうです。そういう大事
な更新をサボるとは・・・氏らしいのですが・・・もうすぐ九州に帰る予定だそうです。残念。

 で、実際のところ南湖の釣果ですが、回復したような回復していないような微妙な様子
です。ウィードでのバイブレーション、スロロール、ラバージグのホンガリングなどで大型
がヒットするも大半が単発といったところ。あと、クランクもマッドペッパーで少々。

 どれも単発ですが、たまに単発が続く日があり、(単発とは言えないですね。でも単発
が続くというのがぴったりくるのです)そういう日や幸運な人には6キロぐらいの釣果となっ
ています。という訳で南湖も選択肢には入ります。

 一方の湖北は小型安定、大型は南湖より苦戦するも確率上昇という感じです。特に
冷え込みによりベイトが増加したエリアではコイ、ニゴイとヒットする。そろそろメタル、
クランクが本番で非常に楽しいのですが、冬型の天候となればしぐれ雨が続く。寒い。

 だいだいこんな感じで11月最終週を迎えました。鍋は12月からです。あと1週間の
南湖&湖北の選択制ですが、どちらにします?



◆申し訳ございませんが、行かせてください(クダラナイ会議に)

 条例改正に向けて微妙な時期となり審議会、裁判と日程が続いています。そのため、
事前にご予約いただいたガイドなのに、ご無理なお願いとして日程の変更等をお願い
しております。この点は本当に申し訳ございません。

 別に依頼を受けて記事にする訳でもないのですが、このリリース禁止を含めてレジャー
条例の推移はライフワークのようになっており、最後まで経緯を見させていただきたい
のです。もし、何か活動が必要とされたときに、すぐに状況を説明したり、行動が起こせ
るように準備をしておく必要があると感じているので、審議会、議会、裁判、シンポジウム
の要所には傍聴しております。

 しかし、こうした公的な会議等でのバス釣りの状況というのは一般のバスアングラーが
耳にしたらひっくり返るに違いない。それぐらい低レベルで意識レベルが違いすぎるのです。

例えば
 先日の審議会でも「リリースは太平洋や大西洋のような場所でのみ認められるべきで
あり、釣りは食べるためのもの」などという委員の発言もあった。まぁ、この手の発言は
バス釣りをした人なら誰もが言われたことのある「食べない魚なんて釣って」という意識
が今も続いているものであり、「食べない魚釣りを認めない」という低レベルな一般社会
意識が公的な会議でも十分に通用するという証なのです。

 多分、世の中の人は「へら釣り」も「コイ釣り」も全て食べていると思っているのでしょう。
釣った魚を食べないなんてもったいない。沢山釣ったら隣近所に分けるが正しいという
魚類資源を無視した感情論をもつ人が公的な会議で「バスを逃がすなんてとんでもない」
と発言しているのです。

 ですから、モロコやニゴロブナを増やすためには「外来魚の駆除が必要」と納得するのに
産卵にきた貴重なモロコや子持ちのニゴロフナの鮒寿司を食文化だと胸張って、食べている
訳です。そこに科学はありません。

 本当にモロコやニゴロブナを回復するためには?となったとき痛みを味わうのは誰なので
しょうか?残念だけど感情だけでは直りませんから。




テーマ:琵琶湖

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