ご質問の回答(5月タックル)

2008-03-31 14:27:38

5月ガイドのタックルに関する質問が2件ありましたので、その回答です。


こんばんは。5月10日にガイド予約している山梨県のYです。
タックルについて質問があります。ファットペッパーを使用するロッとしてGWC69CMとELT-CS77CMHではどちらに適性があるのでしょうか?使用する季節やウィードの成長レベルにもよると思いますが、特にガイドをお願いしている5月の琵琶湖では如何でしょうか?


ファットペッパーに適しているのは、GWC69CMJとERLT77CMHTJでは、GWC69CMJの方です。

5月にファットペッパーを使うかどうかは、天候によって左右されます。4月の雨の量などによって放水量が変化するため、ウィードラインが変化します。それによって、5月にバスがいるポジションが変化しますので、現段階ではファットペッパーのパターンがあるかどうかは分からないというのが正直なところで、その頃に適したロッドというのも分かりかねます。

大変曖昧な回答で申し訳ございませんが、フィールドや気象条件に合わせることが重要なため、1ヶ月先のパターンというのは読みきれないのです。

タックルについて質問させてください。
予約させて頂いた、5月上旬に大物狙いを希望したいのですがどのようなパターンが予想されますか?1~2タックル追加を考えております。 ちなみに現在手持ちは ELT61SUL ELT71H ELT70L 6ftグラスロッド(トップ、クランク) 6.5ftジグ用 アドバイスよろしくお願いします


まだ4月ですので、5月のパターンは分かりません。あくまで予想の範囲として、ダウンショット、ノーシンカー、ミノー、バイブレなどでしょう。お持ちのタックルから言えば、69CMぐらいのノーシンカーやスピナベなど対応範囲の広いロッドがあと1本必要かもしれません。

しかし、本当に当日必要かどうかは分かりません。というのは、ガイド当日ですら、どんなタックルを使うかは決めておりません。全て当日の風、天気によってパターンを変更して、湖、バスのコンディションに対応するというのが、当方のガイドとなっております。

そのため、必要なタックルである程度、幅広い範囲のタックルをご用意いただき、ボート上にあるもので、その日の状況に対応していくというスタイルとなります。ですから、5月のタックルというのを予想するというのは、現段階では本当に適当な回答となってしまいます。

ガイドの流れとしては、2週間前ぐらいからガイドに必要なタックルをご覧いただき、ある程度のご用意お願いいたします。そして、2.3日前に再度「ガイドに必要なタックル」をご覧いただき、ほぼ最終のご準備をお願いいたします。

そして、直前(前日もしくは前々日)の電話にて、こちらから変更点などありましたら、当日の集合時間と共に、タックルについてもご連絡差し上げることになりますが、買い物等の都合もあると思いますので、直前の大幅な変更の場合にには、当方でタックルをご用意させていただきますので、ご安心下さい。

タックルの購入に関しましては、釣行前よりも、釣行後をお勧めします。当日のガイドで、出てきたテクニックやメソッドをするために必要なものが、分かるのは釣行後の方が精確に把握できると思います。そのため、釣りに行く前に予想で購入するよりは、釣行後に理解してからの方がベターだと思います。

釣行前のゲスト様のご期待は十二分に理解しておりますが、予想で購入すると大抵失敗しますので、後で必要になったものを購入されることをお勧めいたします。おそらく、その方が無駄な買い物をせずに安上がりになると思います。どうしても、釣行前はアレもコレもと買いすぎてしまい、結局、使う機会がなかったということになりやすいのでは?


「道具揃えに完璧はありません」
釣行前の準備というのは非常に難しいものだと思います。通い慣れた湖なら、それなりに想像が付くので、準備というのは楽になってきますが、初めてのフィールドや、時期などには、なかなかタックルの準備というのは難しいでしょう。

私も国内のみならず、海外釣行となると、使用するタックルを想像もできずに、いつも準備に苦戦しております。それも釣りの楽しみなのですが、現地に着くと、やはり「アレもコレも足りない」という事態はあります。それで、翌年はこうしよう!今度はアレを買おう!などという形で、次回に繋がる訳で、1度の経験で完璧なタックルを完成させるのは非常に難しいものだと思います。

いつも「ガイドに必要なタックル」を掲載しておりますが、ゲストさんの様々な事情によって、なかなか揃えていただけないことも多いです。また、そのタックルの必要性がなかなか本当に伝わりにくく、例えばフックのサイズ違いや、シンカーのウェイト違いなど、もっと細かい部分については完璧なタックルをお持ちいただくということは、まずありません。

ただ、ガイドでよく釣られるゲストさんの多くは、完璧ではないものの、毎回「ガイドに必要なタックル」で紹介された商品については、必死に買い集められておられることが多く、それが、その時に役に立たなくても、翌月や翌年のガイドで役に立ったりするケースが多く、釣具を買い集める努力というのも無駄には終わりません。






テーマ:ティムコ・フエンウィック

ガイド空き状況

平村尚也

現在空きはございません。

大熊一徳

9月 6(水) 8(金) 15(金) 19(火) 21(木) 22(金) 25(月) 26(火)
10月 2(月) 3(火) 4(水) 5(木) 6(金) 11(水) 12(木) 13(金) 14() 16(月) 17(火) 19(木) 22() 23(月) 24(火) 25(水) 26(木) 27(金) 29() 30(月) 31(火)

武田栄喜

9月 15(金) 19(火) 20(水) 21(木) 22(金) 24() 26(火) 27(水) 28(木) 29(金)
10月 6(金) 7() 9(月) 10(火) 11(水) 12(木) 13(金) 14() 15() 23(月) 24(火) 25(水) 26(木) 30(月) 31(火)

真木将行

8月 30(水) 31(木)
9月 2() 6(水) 7(木) 9() 13(水) 14(木) 16() 17() 18(月) 21(木) 23() 24() 27(水) 28(木) 30()
10月 1() 4(水) 5(木) 7() 9(月) 11(水) 12(木) 14() 15() 18(水) 19(木) 21() 22() 25(水) 26(木) 28() 29()

詳細・ご予約

大荒れの場合

2008-03-21 21:28:07

本日のガイドは大荒れで中止でした。

本日の琵琶湖は北西風が吹き荒れ、東岸のレークマリーナからの出艇は危険と思われたため中止とさせていただきました。ただ、西岸からの出艇ならば西岸に張り付いていれば可能だったようですし、無理をすれば可能だったかもしれませんが、私の判断として中止とさせていただきました。

ゲスト様は遠方からお越しで、事前の天気予報で風が強いと予報されていましたが、それが外れる可能性にかけて来られましたが、不運にも天気予報は的中し、マリーナにおいて、残酷にも「中止決定」の言葉を受け入れて頂きました。

基本的に大荒れで「出る」「出ない」の判断は船長である私の判断となります。皆様に釣っていただいて、その日を楽しんでいただくのが職業ですが、その前に、皆様の命を預かる立場として、危険かそうでないかの判断をする大事な役割があります。

「他のガイドが出ているから」、「他のボートが出ているから」と言っても、自分で危険と判断とすれば、中止とさせていただきますし、他人から「小心者」などと野次られても危険と自己判断すれば、躊躇無く中止とさせていただいております。

琵琶湖であれば、たいていの大荒れの場合、いや99%以上はボートを出して無事に帰ってこれると私も思います。しかし、皆様の大切な命を預かる立場としては、少しでも皆様に危険を与える可能性があると感じれば、中止とせざるおえません。

こちらとしても、営業が出来ずに減収となり、当然痛いのですが、万が一の事故でもあれば、私も一生ガイドが出来ませんし、皆様も一生釣りができないのですから、ご理解下さい。『今日を回避して、一生を釣る』この精神でお願い致します。

さて、大荒れの場合ですが、事前に予測できる場合は「中止」もしくは「日程変更」などの措置をとらせて頂きます。ただ、当日の朝に「中止」となる場合もありますので、ウェザーニュースにおいて8m以上(大津港)の風速予報が出ている場合には、ある程度の心の準備をよろしくお願い致します。

平村尚也

テーマ:ガイド

ご質問の回答

2008-03-20 15:01:49

Q,バイブレーションプラグについて

チームGTOです。
ご無沙汰しております。

最近はGTOの集まりが悪く、人集めにはショボい結果レポートでなく
それなりに釣っているのを示せればと思い、質問/相談させて頂きます。

平村さんは毎年色々なルアーを試しておられますが、バイブレーション
プラグの主に水深による使い分けについて教えて頂ければと思います。

更に(スペース・文字数に余裕がありましたら)リトリーブスピードやカバー
の種類・有無(ヘビーカバーでは使わないでしょうが)による使い分け、
リップ付きクランクとの使い分けの判断基準まで言及頂ければ幸甚です。

今年も好評なようで、気付けば予約締め切りになってしまっていますが、
いつかガイドをお願いできればとおもっております。


A,結論から申し上げますと、各種引き倒して、釣れるものが正解となります。

とにかく、理屈よりも経験と実績が物語る世界であり、バイブレの釣れる釣れないに関しては一概に言えないのが正直なところです。ただ、バイブレの要素で釣果の差となるのは、1、レンジ、2、動き、3、音、4飛距離となるのではないでしょうか?

まず、1のレンジですが、アメリカ製やアメリカでよく釣れる定番を見ていくと、日本で釣れるバイブレーションよりは浅いものが多く、ヨーヅリのラトリンバイブなどは水深1mでも余裕でバイブレのレンジとしてしまうシロモノです。

一方、琵琶湖で釣れるバイブレーションというのは平均水深1,5mから2,5mのものが多く、その範囲でレンジ別に使い分けることが多くなります。あと、スローに引けばレンジは深く、ファーストにすればレンジは浅くなりますが、それぞれのバイブレーションに最適速度というのがあって、それは体感的に覚えるものですが、ブルブル感じるのが一番強いところがそのバイブレの性能を引き出している最適速度となります。

『春はスロー側で動くもの』
 「最適速度」の範囲が広いものとしては、TDプロズバイブがあり、スローからファーストまで使うために使用するレンジは結構バラバラになります。実際は1,8mから2,5mぐらいでしょうか?ただ、そこまで数値を理解して釣っているのではなく、感覚でウィードに掛かる掛からないで、「釣れそう、釣れなさそう」と瞬時に判断してしまいますが、春のバイブレではレンジが大きな鍵となるので、レンジコントロールのしやすいTDプロズは必需品となっています。

春でそれより深い場合にはワンノッカー、さらに深くなるとLV500を使用しますが、あまりスローに対応しないので、ミディアムリトリーブがメインになります。ただ、スロー側を使うのは春先のみで、TDプロズでスローを行うのは限定された今時期となっています。


『秋はファースト側に強いモデルをセレクト』そして、秋から初冬のバイブレでは、ファーストリトリーブを使用します。

このときはファーストリトリーブ側で動きが崩れないものがベストです。

まず浅いレンジではブザービーターのタングステンモデル。他のモデルのブザビーではレンジが浅く、ファースト側での動きがもっとも安定しているのでタングステンをチョイスします。

そして、レンジが深くなるにつれて、ワンノッカー、ドラム、ウィザーなど背中の幅の狭いモデルを多用します。背中の幅が狭くなるにつれて抵抗がなくなりレンジが深くなるので、2mから2,5mレンジでの高速リトリーブに対応するようになります。あとは音の違いです。

『やっぱり感覚の問題』
 こうやって言葉で書いてみて改めて思うのですが、やはり現場で試さないと何も分からないというか、いつも現場では新しい試みをしたり、魚にアジャストしている訳で、バイブレの使い分けの方程式のようなものはありません。

 魚がいるレンジに合わす(浮かせて釣ることもあり、レンジを完璧に合わせるだけが正解でもありません。)ことを重点において、バイブレを選択し、あとは釣って自信を持つことがなりよりも大切だと思います。

 「言葉」じゃなくて、「感覚」が大切です。

『左ハンドルは難しい』
 質問内容にありませんが、バイブレで左ハンドルの方がいつも苦戦されます。これはバイブレは巻きのスピードで細かなレンジを微調整して、バイブレーションをさせるものですから、左ハンドルで三角巻きになっていると、レンジが狂い、バイブレが上手く振動していない場合が多いのです。

 下手な左巻きが、この釣りで一番釣れないパターンで、「バイブレーションは巻いて釣るもの」という基本の一定に巻くという動作を完璧にして下さい。


『カバーは99%ウィード』
 使う場所は琵琶湖南湖では99%ウィードとなります。というか、バイブレーションというのは日本では売れないジャンルのルアーらしいです。よく考えてみれば当然で、バイブレを巻いてボートで流せるフィールドって琵琶湖、八郎、霞ぐらいしかありません。ウィードがある場所というと、この3つのレイクで琵琶湖のみ、さらに3m前後のウィードフラットというと、北山田、赤野井の2箇所のみ。

 おどろく事に、日本のフィールドでバイブレの適応しているのは、たった2箇所しかありません。そりゃ売れないハズです。ダムではほとんど使いませんし、野池だって、クランクの方が向いているでしょう。という訳で、琵琶湖から離れれば、バイブレなんて日本国内では不要なものとなってしまいます。

『クランクとの使い分け』
 レンジとフラットの面積です。

『結局試してみるしか理解できないのでは?』
 厳しい、回答になりますが、バイブレにしろ、クランクにしろ、試して釣ってみる以外に理解する方法はないと思います。釣りのことは、文章や言葉で参考になることはあっても、最後は経験以上の理解度が高まるものはないと思います。













テーマ:バスフィッシング