4月の初旬は例年海外からのゲストさんの対応に追われます。

　おそらく、日本の桜を見たいという感じなのしょうか？この時期に京都観光と釣りに興味のある方の琵琶湖釣行となるようです。そして、さらに円安効果で例年以上の勢いで問合せが殺到。

　そのため、今日も英文メール対応。

　やはり日本人向けに比べて、数倍大変です。

　まず、メールを打つのに時間が掛かる。英文であるので、ガラケーからは手間過ぎてできない。さらに、日本人の方のように、「じゃ、マリーナで」という訳にいかないので、迎えから、待ち合わせ場所まで細かく指示して、しかも分かりやすく英文でということに。

　現場で釣りの段階になったら、そんなに言葉の壁はありません。ほとんどのガイドさんが身振り手振りで、通じ合えるのが釣りの良いところ。あとは慣れの問題で、必要な単語を一つ覚えでいいから、覚えておくこと。それでガイドは出来ます。できれば、米国、豪州ぐらいは経験しておくと共通の話題で盛り上がれるので、湖上で無言にならずに済むかも？

　問題は予約をとって頂いてからの打ち合わせが、日本の方の数倍は掛かるという事。もう少し早く英文メールを打てるようになりたいものです。

　28日は釣りの予定でしたが、吹雪の湖面を見て中止。

　午前中にボートのメンテの続きをして、午後からは彦根へ。

　彦根旧港は多くの陸っぱりの方がいました。釣りはしてません。

　目的は屋内練習場でのリハビリ？

　昨年傷めた膝の影響で走れなかったのですが、ようやく走る段階まで回復。連日トレーニングをして回復させています。ちゃんとガイドを一年間こなせる体作りもボートメンテナンスと共に重要なオフの課題。年を重ねると、たがが釣りでも肘や腰など各所の故障が多くなります。それをしない為ににも節制と筋力トレーニングが必要になってきます。頑丈な足腰、心肺機能、柔軟性のある体、年老いても釣りをする為にトレーニング。

　オフの間は週1回は必ずトレーニング。

　とは言っても、走るだけはつまらないので、当然、野球の練習も。ランニングだけでは10分もすれば飽きてしまう。

　硬式球でノック。危ないです。

　そうこうしていると、本物の高校球児がやってきて、オジサンは恥ずかしくて撤収です。

　24日は琵琶湖遊漁船業協会の総会＆懇親会。

　本年度の活動報告および政治状況、予算などの報告と審議。

　その後は40名近いガイドが集まり懇親会。

　珍しいですよね、こんなにガイドが集まって飲み会しているのは。

　宴会部長はもちろんサトシンさんです。

　みんなで暴露トーク、本音トークで盛り上がり終了。

　新人ガイドさんの顔と名前が一致したり、古参のガイドさんの意外な一面が見えたり、有意義な時間でした。