ジャッカルのTシャツとサマーニット帽。

　アパレル系のおしゃれ感はさすがジャッカル。

　今日もリサーチTVはこれで更新です。

ゲリラ雷雨の多いこの時期、雨雲レーダーのチェックは欠かせない。そんな時に面白いお天気アプリがあります。

それは「GO雨！探知機」というもの。アンドロイド、Iphone共にあります。

「アンドロイド版」

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.or.jwa.gouutanchiki.android

「ituneプレビュー」すいません、アプリ画面にたどり着けないので、このプレビューを参照にしてください。

https://itunes.apple.com/jp/app/go-yu!-tan-zhi-ji-xbandompreda/id655469995?mt=8

このアプリ、カメラとGPSを使って、自分の位置から10キロ圏内の雨雲と雷を検知します。スマホ本体を下に向けると円形のレーダー画面に。

　これは雷モードをONにしている状態です。

　そして、画面を空に向けると、カメラ画像に雨雲と雷雲が表示されるというもの。

　このアプリを入れたら、おもわず外をスマホでかざしたくなります。

　ただ、基本はこの国土交通省のXバンドレーダーを利用したもの。

　Xバンドレーダーのアプリを入れておけばOKという話ですが、面白いのでGO雨探知機でチェックするという事です。

　あと、Xバンドレーダーは地上からの探知なので、実際の雨が降っていないところでも、雨雲が表示されます。

　とくに薄い水色の場合は、雨が降っていなくて、雨雲だけがあるという状態も多々あります。

　その点では衛星からの雨雲レーダーを使うウェザーニュースやヤフーの雨雲情報の方が確実性はあります。

　ただ、ウェザーニュースはアプリが重過ぎて、有料なので、オススメはヤフー天気という、一般的なものというオチとりなります。

　Basser誌が創刊30周年。おめでとうございます。

　SNS等で色んなアングラーが感慨にふけってコメントされていますが、私も少しばかり感慨に。

　創刊当初は一読者で、季節刊の頃は発売が待ち遠しくて、ボロボロになるまで読んでいましたね。

　その後はJBに参戦したり、取材にカメラ艇で参加したりしながら、編集部の方とも親交を深めて、取材をしてもらったりするうちに、ライターとして紙面作りにも参加。

　今の編集長の堀部君とは、夜中の3時にメールしたら即レスがあって、「なんだ起きてんじゃん」という感じで、徹夜で仕事したのが懐かしい思い出。

　良い紙面を作ろうと思えば思うほど、労働環境が悪化してくるというジレンマを抱えながらも、この雑誌に関わる方々の熱意が支えてきたのも事実。

　ほんと30年の間、内部の方々の血？と汗と涙の結晶が、紙面として表現されていると思います。

　あまりにも忙しくて、徹夜で全国を回って、事故を起こしたり、倒れたりと体力的にも精神的にもトラブルが多発したので、一線を退きましたが、日本のバスフィッシングシーンの中心に関われた充実した日々でした。

　軽いノリが得意じゃないから営業的に売るのは上手くないけど、真摯にバスフィッシングに向き合う姿勢はBasser誌ならでは。この姿勢がコアなバスアングラーからの支援が続く理由でしょう。

　これからも日本のバスフィッシングシーンと真摯に向き合ってください。

　また、機会があれば、誌面作りのチームBasserの仲間に戻りたいとも思っています。ただし、もう40歳を超えたので夜中の3時まで仕事はしたくないです！