1月8日平村ガイド「オーストラリア・テンターフィールドのマレーコッド釣り・2日目」
朝から電話が鳴った。
「問題が発生した」
「大雨で洪水になって川が越せない」

「えっ」で送られたのはこの画像。
私達の止まっているロッジは奥地の牧場で入ってくるためには1キロ以上のダート道を走り、普段は水深20㎝ぐらいの川を超える必要がある。
そのため、今回もSUVのパジェロやランクルではなくても、最低限車高の高いRAV4を借りているのです。
昨日からの大雨で水位が上がって、ガイドの乗っている吸気を上部に上げたシュノーケル付きのトラックですら越せないほど水位が上昇している様子。おそらく1mぐらいになっているそう。
「2時間ぐらいして水位が下がったら行くよ」との事で、結局、水位が下がったのは4時間後。
それでも水位は60㎝ぐらいなのでガイドさんの車で牧場を脱出。

当然、川なのでどこも大増水で釣りにならず。
そのため、山を越えて雨の少なかった地域へ移動。

濁りの少ないエリアで釣り開始。

今日の先発はWSC68M-5

ポンパドールJr

しかし、水温低下で反応が無いのでレンジを下げてスピナベにしたらゲストさんにヒット。

ただ、水温が下がるとマレーコッドは反応が無くなり、イエローベリーのみヒットする。

私もWSC68M-5でスピナーベイトでキャッチ。

夜も再び雨が降っていたので明日ちゃんとRAV4で渡れる30㎝ぐらになるのか不安になりながら本日は終了。
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