3月30日平村ガイド「関東からの遠征のお客様」
3月最後の週末は関東からのゲストさん。
毎年、春に来ていただいているのですが、いつもはGW頃なのでネストになっているのですが、今回は早めに来てもらってプリスポーンを釣っていくことに。
しかし、残念ながら寒波到来で週末の土も日曜日も強風予報。
関西や東海のゲストさんならば、「また来週にでも振り替えましょう」と提案するのですが、休日を取って、ホテルを予約して、関東から遠い道中を走られているので、強風でも出来る範囲で安全にガイドさせて頂きます。
さて、強風ということで最初は巻き展開からスタート。
この時期の巻き展開でプリスポーンとなれば、スイミングジグ。いつもはGW頃なのでパターンとしては終わっているのですが、今年は早めに来ていただいているので堪能できます。

最初は風も弱く本湖での下物周辺を巻いてい1本目をスイミングマスターでリズムウェーブ4.8をセットしてキャットしてもらったのでうが、次第に風が強くなり、西岸張り付きモードに。
という訳で、西岸のプリスポーンが上がってくるルートを信じて水温上昇のタイミングで55アップ。

午後からはボートも多くなり、流すラインが無くなったので、今度はノーシンカーに変えて55アップ。

本数は少ないですが、琵琶湖らしいサイズをキャッチして頂けました。
2日目も残念ながら暴風。朝は「無風で幸せですね」なんてぬかしてたら、いきなり西岸から酷い風。
西岸に張り付いてサイコロラバーでシャローにあがって水温低下でナーバスになったバスを狙って55クラス。

その後も爆風が続き、風裏、風裏とのランガンを繰り替えす。早春の暴風は西岸であれば、西岸張り付き展開。
しかし、風が北よりに変わったタイミングで東岸に入ると、今まで西風だったので攻められておらずにイージに。

後半は瀬田川に入って、スイミングジグで1発もバラシ。
もう1発はサイコロラバーのリアクションDS

とにかく暴風の2日間でしたが、ゲストさんには琵琶湖サイズをキャッチしてもらうことに。
春の琵琶湖はこんな感じに荒れることも多いのですが、釣れるとサイズは良いので関東からの遠征の方は、春にサイズに、秋に数というイメージで年2回ぐらい遠征して頂くと琵琶湖の良さの両面が楽しめると思います。
カテゴリー: 琵琶湖