2017-01-27 02:33:03
朝は今月の課題の健康診断シリーズから。
先日は体内をエコー、胃カメラ、大腸カメラで覗いて問題なしだったので、今度は頭の中を覗いてみます。元々、能力的に悪いのは分かっていますが、健康的に悪くなければOKなんですが・・・。

これで問題なければ、今年も一年間、「働いてよい」という判決がでる最終関門です。もう、「いくら釣れたか?」よりも、「どれだけ長く釣りができるか?」の方が重要な年齢ですから。
さて、自分の体のメンテも大切ですが、ボートのメンテも大切で、先日発見されたドライブシャフトのスプライン切れによる交換作業へ。

新品のドライブシャフトのスプライン!やっぱり綺麗だ。
マッスルマリンの小幡氏に奮闘してもらう。

このロアーのシム調整で、我々の運命が掛かっています。
このまま修理を手伝うか?他のメンテをする予定だったのですが、あまりに天気が良くて無風!

で、いきなりワープ!
湖上に出てしまった。。。

北湖に行ったら水温は8度ほど。やっぱり北湖の方が水温が高いですね。
そして、無風を利用して気になっていたエリアの魚探掛け。

沈船見っけ!
これも沈船だ!

これも怪しいけど、正体が掴めない。水深が10mを超えてくるとローランスのサイドイメージのパワー不足が顕著になってきます。サイドイメージだけの性能で言えば、ハミングバードの方が出力があるので水深があってもハッキリ映し出しますね。TOP50のプロ達も「ハミンで映っても、ロランスでは映らないものがある」と言うので、結構サイドイメージ用だけにハミンをつけている人が多いもの納得です。

なんだろう?魚と沈船か?それとも???こういうのを考えているのが、とても楽しい瞬間です。
うぁ~、また沈船見つけた!

魚探掛けしている方なら分かると思いますが、1日に3個の沈船って、まぁまぁ引き運ある方だと思います。60アップ3本釣るぐらいの確率です。この確率は相当なレベルで魚探掛けしないと見つからないのです。スピードも遅く、走査範囲も狭く、超地道な作業ですが、琵琶湖全てを魚探掛けするというのが最終目標で、まだ楽しみがあります。
こうやって地形ガイドの新しい物件を「仕入れ」しております。ドンドン新しいエリアから、新しいモノやウィードを見つけて、皆様に提供しております。
ラストにちょっとだけロッドだしてバスを触って終了。釣るのは、ちょっとしたオマケです。

それにしても、綺麗な景色。
やっぱり湖上は幸せです!!
カテゴリー: 琵琶湖