1月29日平村ガイド「オーストラリアンバス釣り・レークグレンボウン2日目」
レークグレンボウン2日目。
早朝はニックとの釣り。
ニックはこの後息子をシドニーの学校に送らないとの事で朝だけの釣り。
まずは私のチャターベイトにイエローベリーがヒット。ニックはジグヘッドを使ったライブスコープシューティングでオーストラリアンバスをキャッチ。
その後、子供を小学校へ送ったサムと交代。サムはトレイントラックの運転手で石炭を運んでいるそうだ。休日は子供の送り迎えに、家事をしなければならないそうで、今日はその合間に釣りに出れてラッキーだとのこと。
見かけは入れ墨だらけの巨漢なのだが、釣りは超繊細でカーリーテールの一部をカットしてアクションは変えるし、ラバージグのカラーも次々とローテーションしながら、繊細なシェイクでボコボコに釣っていく。
グレンボウンはクリアーな湖なので、夏場はディープにサーモクランがあり、その下に溜まるオーストラリアンバスの群れをライブスコープや魚探映像を見ながらシューティングしていく、ルアーはフットボールかジグヘッドでラージマウスよりもスモールマウスバスのシューティングゲームに似ている。
サムはこの釣りの達人で入る場所全てでボコボコに釣っていた。私もみよう見真似で対抗するものの半分ぐらいがやっとのレベルだった。
今回の旅では全ての釣りにおいて、どんなアクションに反応するのか、どんなフッキングをすればフックアップするのか、どんなファイトをしてくるのかなどほぼ未知の世界ばかり。ラインブレイクもバラシも多かったが、経験と今後の課題を手に入れた。
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