2月29日平村ガイド「中止、苦戦からのスイミングマスターで54㎝、40アップなど」
今週は強風で中止判断したのが3回もあり、湖上に出た日は苦戦続き。
ローライトな日に6バイトあった日もゲストさんラインブレイクでノーフィシュ。さらに苦戦が続くのですが、それ以外にも。
晴れの日は強風予報で中止にしたら、意外と出れるレベルの風だったり。
冷え込みの厳しい日もありました。
とりあえず、西岸のマンメイドでライトリグをするとバイトはありますが、これも水温9度台の世界なので、かなりスローな展開。
ゲストさんが匂いを付けたらバイトが出ていたので、叩かれすぎていてもライブスコープでバスが映れば、匂いが鍵なのかもしれません。
そこでワームに匂いを付けるスプレーを買ってきたら・・・。
「簡単に喰いました」マジか?もう少し早く気づいていれば‼
ライブスコープで映っているバスが居る状況なら匂いスプレーを付けるのもアリです。ただ、船や服に匂いが付きますので、ほどほどにお願い致します!
じゃ、今度はどの匂いが一番良いのだろう?それは来週以降の課題とします。
さて、こうして、西岸のライトリグVS東岸のスイミングマスターという展開。TNシリーズの出番は風の日ですが、強風の日をパスして日程変更で対応したので出番は無しでした。来週からは3月なので、少々の風予報でも出ますのでTNはご用意ください。2月中は季節柄、少しでも吹く予報でパスしていたのですが、3月からはフル出勤体制です。
西岸は匂い付きで対応すれば良いことが判明した一方、東岸を中心にスイミングマスターをするとバイトはあるものの、コッというバイトでノセられず。この対応方法が課題として残りました。
クリアアップが進み、さらに先週末の大潮から一気に雰囲気が変わった印象を受けました。
さて、そして週末の土曜日。今日はいかに東岸のスイミングマスターのノラないバイトに対応するのか?
ベタ凪ローライトコンディション。
午後からは雨。
桜の開花はまだですが、つぼみが膨らみ始めました。
晴れの日ならば西岸のライトリグですが、今日は雨のローライトなのでスイミングマスターで巻く展開を選択。
クリアアップなので、アラバマ系のトレジャートラップも投入してみましたが、結局4mラインでスイミングマスター5/8ozに50半ばサイズ。
さらにちょっとレンジを上げて3mレンジではスイミングマスター1/2ozで48クラス。
そして、やっぱりバイトは多くあるものの、コッ!で終わるタイプに対応しきれず。
水温が上がりきらないのでトリプルフックのTN80でスローリトリーブした方が良いのか?とは思いますが、TNだとボトムのウィードをゲストさんに躱してもらうのが非常に難しい。ジャッカルの加藤さんとかが動画でやっているように躱してもらうが理想ですが、スイミングマスターならズルズルに近いイメージでボトムのウィードの触れるので、比較的釣りとしては簡単。
釣りの簡単さを求めればスイミングマスター。フッキングの確率を考えればTN80となる。
でも、やっぱり、まずはバイトを出さないと始まらないので、スイミングマスターか?
こういう感じで1週間悩み続けて、色々と試行錯誤をする日々を過ごしておりました。
カテゴリー: 琵琶湖