5月31日平村ガイド「5月後半のまとめ」
今年の5月のGW以降は北湖、ダム、南湖と色々な場所で釣っており、各地で良い思いをした箏もあれば、ノーフィシュを食らうことも。
年齢的にも全国各地のフィールドに自分のボートを引っ張って行けるのもあと10年ぐらいだと思うので、昔から行ってみたかった場所に今年から全国各地に行こうと思って、そのプランを実行中。
ガイドでメインとする南湖以外では、北湖だけでなくダムや川でも釣りをするようにして5月後半は色々なフィールドで釣りをしておりました。
結論としては、暑い日はボコボコの釣れて、寒い日は結構厳しい。
数は北湖やダムで一気に稼いげたものの、南湖に戻ると数は一気に落ちる。
【北湖】
北湖はビッグベイトのサイトと半サイトの2パターン。ダウズスイマーでの釣りがメイン。
南湖から走っていく展開もしたのですが、大浦からスタートすることも。南湖から行く沖島の外側などはボートでいっぱいで入る場所がないレベルで結構苦戦。大浦でもネストサイトのアングラーはいっぱいで天候の良い日にはバッティングの嵐という始末。なかなかサイトシーズンは難しいです。
GW明けのタイミングで一気に差してきたので、そのタイミングから50アップ連発となりましたが、冷えた時には見えるバスは多いものの反応させるのに難儀して1日50アップ30本から50本ぐらい見えるのに釣れないという日も。
結局のところ、北湖も水温上昇のタイミングでうまく新規に入ってきた魚を見つけることが重要。釣り方よりも人とバッティングしにくいエリア選択が一番。
(メインタックル)
- ワイルドサイドWSC72MH
- メタニウムノーマルギア
- Xbraidオルトロス16ポンド
- ダウズスイマー180

【ダム湖】
ダムはサイコロラバーのノーシンカーで立木に浮いているプリやポストスポーンを浮かせるパターンとウォブリング3インチのダウンショットでの半サイト。
ダム湖ではサイコロラバー強化月間として、サイコロの逃しを徹底的に練習する。この手の釣りは今更なのですが、琵琶湖で過ごす自分にとってはダム湖に何十年ものブランクがあるので新鮮で面白い。
各地のダム湖でバックウォーターに入って静かな空間に居ると癒されれるのですが、5月でも標高の高いダム湖は寒いので、防寒着を普通に着用しておりました。
釣りはサイコロをいかにロングキャストするかで、0.3号、0.4号のラインを巻いて飛距離を出すことが重要で、細くなくても食いにはそれほど影響しないのですが、サイコロ程度のワームの欠片をキャストするには、極細PEをスプールに上手く巻くことが重要で飛距離とアキュラシーで釣果がまったく違う。ダムでバスの追い方を何度もチェックできたので、これば琵琶湖に戻っても食わせのタイミングなどはヒントになることが多かった。
(メインタックル)
- ワイルドサイドWSS5ST9UL
- コンプレックス2500ハイギア
- Xbraid Real dtex0.3号 リーダー8ポンド
- サイコロラバーノーシンカー
- ワイルドサイドWSS59UL+
- コンプレックス2500ハイギア
- Xbraidオルトロス4ポンド
- ウォブリング2.5インチ
- ダウンショットリグ




【南湖】
南湖はウォブリングのキャロでポストスポーンを狙うパターンとサイコロラバーのリアクションダウンショット、カバークローグランデのノーシンカー。
後半になってポストスポーンから回復する個体が多くなり、稚魚もシャローでも沖でも見られるようになった。
ベイトも多く、アユボール、ワカサギボール、ハスなどいっぱいで、もうすぐボイルパターンになりそうな気配でした。
ただ、水質は非常に悪く、ずっと泡は消えないし、匂いもする。
ウィードは5月後半にはエビモも水面直下まで生えてきたので、フローティングミノーやトップも挑戦するもまだ反応なし。このまま反応の無いまま終わってしまうのか?それは6月の楽しみにしておきましょう。
とりあえず、キャロとダウンショットで手堅くまとめるのが大事で、まとめきれないとノーフィシュになることも。
(メインタックル)
- ワイルドサイドWSS69L+
- コンプレックス2500ハイギア
- Xbraidオルトロス6ポンド
- ウォブリング3インチ
- ワイルドサイドWSS64L+
- コンプレックス2500ハイギア
- Xbraidオルトロス6ポンド
- サイコロラバー
- DSR132 #4
- リアクションダウンショットリグ
- ワイルドサイドWSCST66MH
- Xbraidオルトロス20ポンド
- カバークローグランデ
- TNS5/0
- ノーシンカー






カテゴリー: 琵琶湖