4月29日平村ガイド「4月後半の七色ダム」
4月は前半に琵琶湖と七色ダムでガイド。
中旬に琵琶湖で海外ゲストをガイド予定でしたが、突然ゲストさん都合でキャンセルとなり再び後半は七色ダムへ戻る展開。
季節的にはプリスポーンからミッドスポーンの移行期となり、ネストが見られるようになり、後半にはネストの位置もワンド内だけでなく本流にも出来るようになりました。

とにかくキャストが決まれば簡単な七色ですが、キャストが決まらない場合は難しい湖となることも。

琵琶湖に居たら気にならないキャストのアキュラシーについて悩むのもまた違った難易度で面白さの一つです。
この時期になるとビッグベイトへの反応も良くなるので、ダウズスイマー180も活躍

ワイルドサイドWSC65MHクラスで細かくスライドを意図通りに動かしてバスが飛び出す光景な何度やっても面白い。



基本的にはプリやスポーニングに関係しない個体はヤミィスリム3.8のネコリグで。


ちょっと難しいミッドスポーンの個体はサイコロラバーやジミーヘンジの逃がしでリアクションバイトを誘う。

逃がしのアクションは、反発の強いワイルドサイドWSS510UL/TZで







写真は一部です。実際にはこれの倍ぐらいの釣果です。
雨の日はさらに活性UPでイージーモード。

ジミーヘンジの逃がしで

ヤミィスリム3.8のネコリグで

ダウズスイマー180で







雨パワー炸裂という感じでこれも写真は一部です。
晴れてもそれなりに水温が上がっておりイージーモード。



ヤミィスリム3.8のネコリグをワイルドサイドWSS59ULで



ヤミィスリム3.8のネコリグで


とにかくボコボコに釣れており、活性はアップ。



ヤミィスリム3.8のネコリグで



ダウズスイマー180で

ホバストはワイルドサイドWSSST63XULでオーバーハング下にキャスト。

4月の最初に七色ダムへ来た頃は桜が満開でしたが、4月下旬には藤の花が満開に。

ただ、湖上はメマトイが多いのです鬱陶しい。
しかし、メマトイが飛び出す時間になると釣れるという法則があるので、メマトイが居ないとガイドの私は焦っています。
最終日はGWに突入とトーナメントが重なり湖上は大混雑。

さらに水位があがって満水モードでキャストが入らないと苦戦するとかと思いきや、1m近くの減水が日中に発生して結果オーライ。
七色ダムの場合、水位が上がるとキャストが難しくなりますが、下がるとイージー。それでもオーバーハング下にどれだけ正確にキャストできるかが釣果を左右しますので、お越しの方はサイドハンドキャスト、バックハンドサイドキャスト、ピッチングなどの琵琶湖では使わないキャストを練習しておいてください。
カテゴリー: 山上湖