10月2日平村ガイド「大阪湾のタチウオ釣り」

2022-10-08 05:42:29

年に1度の海釣り研修。

ナカジーガイド(FバイF KOBE)にお世話になっております。

子連れ狼状態のナカジー

基本、海釣りは船頭に任せます。

遊漁船業をしている立場からすれば、1年に1回程度の海釣りでスポットを発見できる訳なし、タイミングを合わせられず筈も無し、毎日出ている船頭さんにお任せするのが一番簡単に釣る方法です。とくに、自分の考えなどは入れずに、船頭さんにお任せしてプランを組んでもらうのが、一番良い方法。基本的に遊漁船の船長さんは、釣れるタイミングを知っているし、ゲストさんにとって最良になるようにしれくれるのが普通です。

ですから、とやかく言わずに「お任せで」そして、それを楽しむ。

費用も1回の遊漁船代なんてボートを持つことや、駐艇料を考えると格安です。年間に20回や30回ぐらい出られるご身分ならば、ボートの所有も考えても良いですが、数回程度までなら遊漁船チャーターが一番良いかと費用面でも思います。

まぁ、人の遊漁船に乗ると気楽のなんの!

明石海峡

釣ることだけ考えれば良いので気楽です。

しかも中乘りさんも入れて頂いたので、魚の処理も外すのもお任せの大名釣り!

メジロもアジの呑ませ釣りでゲット、ナカジー子息と記念写真

今回の主目的は、タチウオジギング。ジグの釣りについて理解を深めること。

せっかくなのでジャッカルのジグを揃えてみることに。

各ウェイト揃えたくなるのは釣り人の性。

海のジグの違いについても、業務上知識が必要となるので、SLJからショートタイプ、ロングタイプを色々と調べて、実際に使ってみることに。

ジャッカルのバンブルズジグ150g

ロッドに関してもジギングとテンヤで違うのか?掛け調子のロッドとノセ調子のロッドの実際の使用感の違いなどを実体験として得ておくことに。

今回のメインはスクアドのタチウオジギングロッドシリーズ。これは掛け調子の64Lplus
リールもダイワのタナセンサーを購入。ラインはXbraidのアップグレード0.8号

イワシを付けた40号のテンヤである程度釣ってから、ジギングに変更してボコボコモード。

タダマキで釣ってみたり、2シャクリしてみたり、色々なパターンを試しながらアタリパターンを発見。

2ピッチぐらいジグをシャクリ、船が流れている速度と同じ速度でロッドを戻してサスペンド状態にしてやると、サスペンドミノーのような前アタリが出るので、そこから少しだけ前へ逃がすと追いバイト発生。

サスペンドさせるコツが分かったら、全キャストバイト状態。

タチウオ釣りは、こういう技術的な差が出るから面白い。

バンブルズジグ150gでタチウオ

引きだけならば、青物のジギング、呑ませの方が圧倒的。

タチウオはまったく引きませんから。

タチウオもいっぱい、メジロもいっぱい、爆釣となったので最後には「アジを追加したい」と要望したら、希望通りにアジのエリアでジグサビキで尺アジクラスを追加して終了。

ナカジーガイドのおかげで楽しい時間を過ごせました。

今回も少しは海釣りの知識もUPしました。

テーマ:海釣り

ガイド空き状況

平村尚也

4月 26(水)
5月 29(月)

大熊一徳

4月 11(火) 12(水) 14(金) 19(水) 20(木) 21(金) 23() 24(月) 25(火) 26(水) 27(木) 28(金) 29()
5月 4(木) 8(月) 9(火) 11(木) 12(金) 14() 17(水) 21() 22(月) 23(火) 24(水) 25(木) 28() 29(月) 30(火) 31(水)

武田栄喜

現在空きはございません。

ビワマス

5月 5(金) 6() 7()

詳細・ご予約

truth  ブログ写真 2022/10/08

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10月13日平村ガイド「フリックカーリー、ナギサ、リルビル70Fで70本」

7月19日平村ガイド「遠州灘でのマグロキャスティング」

2021-07-20 12:13:37

年に数回の海釣り研修。

職業ガイドとして、釣具に関わる人間としては、一応、色々なジャンルの釣りを知識として知っている必要もあり、海釣りも毎年いろいろな釣り場や釣り方を勉強するようにしております。こういう知識が役に立つことも?

ちなみにここ数年は

  • 大阪湾タチウオテンヤ
  • 大阪湾タイラバ
  • 室蘭湾ロックフィシュ
  • 東京湾アジング

などを体験。海外釣行と合わせて貴重の経験値のレベルアップに努めております。

さて、今年の海釣り研修は浜名湖からの遠州灘マグロキャスティングへ。

前泊なので、浜松・静岡県と言えばここから!

静岡名物・さわやか

ここのげんこつハンバーグを食べないと!

やはり旨い!

今回、想像以上の美味しさだったのはメロンジュース。

そういうば静岡はメロンの産地でもありました。

で、翌日、今回お世話になったのはエクストリームフィッシングガイドサービスさん。

ここの小野田君はJBトーナメント時代の仲間。

今でもトーナメントを全国トレイルしていた時代の仲間が、色んな場所で活躍しているので、あの時代一生懸命釣りしていて良かったです。

マリーナは寸座マリーナ

初・浜名湖!

さて、道具はほぼ持っていないので、お借りすることに。噂には聞いてますが、やっぱりデカい!

ビッグベイトですね。

リールは皆さんステラ!ほぼステラ、ほぼシマノというのがこの世界。

ロッドも含めて1タックル20万セッティングの世界。

初の浜名湖の湖上にワクワクしながら、弁天を通過。JRの鉄橋ってこんなに低いんだ。

噂の今切。やはり潮が凄い早い。かなり怖い。

延々と2時間走って黒潮まで到達。

黒潮って凄い!本当に美しい。

しかし、本日はマグロの群れとの遭遇は1.2回のみ。

ほとんどノーチャンス。

遊漁船の乗合船なので、6人で船座を移動しながらの方式で、キャスト範囲にマグロが居るタイミングが起こらないと厳しい感じ。

船頭の小野田君は、10時間ぐらい300キロ近く、黒潮の中を走り回って鳥山を探し続けてくれました。

まぁ、出船できる確率も低く、さらに群れとの遭遇、そしてキャストポジジョン、最後にファイトとこの釣りは難易度が高い。だからキャッチできると滅茶苦茶嬉しい訳ですね。

そもそも、だいたい私の場合は、足が悪いのでボート上で凪ですら1mぐらいは上下する甲板に立って、この手の大型タックルをキャストする時点で資格無しです。

もっと鍛える必要がありますね!

さて、マグロは釣れなかったものの、中乘りさんがカツオをヒットさせてくれて、お土産にということで。

今晩はカツオのたたきを堪能します!

黒潮が見れたのは貴重な経験でした。

テーマ:海釣り

8月19日平村ガイド「レジットデザインのスクアドで釣る横浜港のボートアジング」

2020-08-20 09:09:30

今日のスタートは田園調布から。

言わずと知れた高級住宅街。なぜに此処に??

ガイドに来ていただいているゲストさんのお店にお邪魔することに。

実はブラタモリでも紹介された老舗で、田園調布は「軍人が住んで高級住宅街になった」という流れで、このお店が紹介されており、Mさんもタモリさんと登場されておられました。

久しぶりにMさんとタモリさんの立った位置で記念撮影。
手打ち蕎麦900円。この場所で美味しい蕎麦が食べられます。

さて、この田園調布から多摩川を挟んで川崎市にレジットデザインの本社があります。

今日のお仕事はレジットデザインの本社訪問。

本来ならば、名古屋キープキャストでレジットデザインのソルトウォーターロッドの「スクアド」の全機種を触って理解する筈だったのですが、コロナの影響でできず。それでも多くのゲストさんから「スクアドのどれがいいですか?」などなど多くの質問を受けるので、やはりしっかりと勉強しておく必要があります。

まずは真鯛の一つテンヤ用ロッド。

一つテンヤ用はシャローとディープ用の2機種。

真鯛といえば、タイラバのイメージですが、一つテンヤは外房、広島、岡山などの瀬戸内で盛んな釣り。私も未体験な釣りなので、今後の勉強の釣りをしてみたい。

もちろん、タイラバ用ロッドもテスト中なので、今後はおススメできるアイテムが出てくるかもしれません。

 

さて、こちらはタチウオジギングのロッド。

タチウオ用となっていますが、ジギングに使える感じ。

テーパーは62MLが先調子の掛け調子、66MLがスローテーパーのノリ重視の調子で、64Lがその中間のようです。200gまでのジグに対応しているので、タチウオに限らずこの3本はジギングには欲しいところ。もちろん、全国的なタチウオ釣りにも使いたい。

そして、アジングロッド。

スピニング2本のベイト1本。

64ULがジグヘッド単体用、65ULがキャロ対応という感じのスピニング。66ULがベイトタックルでバチコンなどに使用するモデル。

とは言え、色々とレクチャーを受けましたが、実際にはソルトはエキスパートではないので、詳しくはこちらをご覧ください。

 

さて、今回はこの中でアジング用のロッドを実際に使ってボートアジングを勉強させてもらうことに。エキスパートのレジットデザインのプロスタッフ澤村さんのボートに乗せて頂いて横浜港へ。

「みなとみらい」をバックに記念撮影。東京湾に浮かぶの初めて?と思ったら、ドラゴンボートに乗った事があった。だから、釣りは初めてです。

まずはアジングの基本となるジグタンからスタート。

ジグタンって何?という感じだったのですが、ジグヘッドを単体で使うから「ジグタン」だそうです。知らなかった。

タングステンの極小ジグヘッド。

1.5g前後のジグヘッドに1インチから1.5インチクラスのピンテールワームをセットして、水深10m超に風速5mぐらいの中、サスペンドしている5m前後にピタリとレンジを合わせて釣るという。

いや難しい過ぎる・・・。

その前に、夜釣りで、0.3号のPEやエステルラインをFGノットして、このジグヘッドのアイに糸を通すのが至難の業。特に老眼のアラフィフには難易度が高すぎる・・・。

ここは若手スタッフに「お願いします」と頼みました。

とにかく見えないんです。。。

釣りが始まってからも、レンジコントロールに最初は苦戦。ウェイトはバスでも使うレベルだから問題はないのですが、ワームが小さすぎるので抵抗がまったく異なる。ある程度時間がたって風裏にはいってもらった段階から、レンジコントロールで5m前後を1m単位で掴めるようになり、フォールさせる角度を30度、45度と自在に操れるようになったら連発させられるようになりました。

やはり、こういう経験をしないとダメですね。でも、見えないのは解決しなさそう。

さて、レンジが深い場所ではバチコンをベイトタックルで試すことに。

バチコンって何?というところからスタートですが、バーチカルコンタクトの略だそうで、バスで言うヘビダンですね。ただ、枝針のリーダーが付いているので、微妙にヘビダンとは異なります。そして、21gのシンカーを0.3号のPEで20m以上の深場に落とすとコンッとバイト。

あれ?なんか昔やった事あるバイト?と思ったら、サビキだ。

バチコンに挑戦。スクアドのアジングには専用ロッドとして66ULが。

このバチコンは若狭湾の遊漁船でも人気なので、イカメタルとセットでやっている方が多い釣りですね。機会があれば、ぜひ若狭湾でも挑戦してみたいです。

5時間ぐらいの釣行で30~40本ぐらいのアジとカサゴ、シーバス、チヌがヒット。非常に魚影が濃くて良い場所に連れて行ってもらいました。

レジットデザインの飯高氏とWヒット。

レジットデザインのスクアドシリーズは、まだまだ多様な魚種に向けて開発中とのこと。

バスの世界だけでなく、ソルトもこれから充実してくるので楽しみが増すばかり。

釣りはなんでも楽しいです。

では、これから戻って本職の琵琶湖のバスへ。

テーマ:海釣り

truth  ブログ写真 2020/08/19

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