8月1日~7日平村ガイド「猛暑でビワマス好調、バスも北湖は好調」

2024-08-08 01:51:52 前の画面へ戻る

 

8月1日(木)

女性ゲストさんも同行なので北湖からスタート。

プランとしては「泳ぎたい」という事なので水のきれいな北湖しかない。

釣りの方は午前のバスが浮いている時間帯にホバストでボコボコ状態。

日中は予定通りのスイミング。ご自身から水中へダイブされるので、さすがに浮力体のライフジャケットを装着して飛び込んでもらう。

ご自身では「私バカなんです」とご謙遜されますが、バスボートから湖へのダイブってバイタリティーのある女性だと思う。湖上で日傘でスマホいじられているよりも、よっぽど健康的で楽しそう。

今の日本の女性の大半が日焼けするから、釣りにすら来てくれないのに、本当に有難い存在です。

さて、午後からはバスのレンジが下がってくるのでフリックカーリーのスイミングでこちらもほぼバイトありのイージーモード。

猛暑になってきたのでサーモクラインのレンジにしっかり集まってきているので、数釣りは超イージーで50本ほどキャッチして、釣りの楽しさも堪能して頂きました。

午前はホバストで入れ食い
昼は琵琶湖へダイブで、シュノーケリング。
午後はフリックカーリー3.8で
北湖は入れ食いで50本ぐらい

 

8月2日(金)

南湖からスタートも朝一からバッティングしていて他から回っていくも、放水量低下でバイトが出ない。

結構な数のバスがライブスコープの映像には変わらずに映っているので、各スポットにバスはいるのですが、風が吹かないとどうにもならない様子。

風が吹くまで待つか?それとも北上するか?なのですが、とにかく風が無いと暑いので、この炎天下無風で風が吹くまで待つという忍耐は申し訳ないですが、ちょっと避けたい。

という訳で、風が吹く前に南湖を撤退して北上。

ちょっと午後からだったので強風でエリアは限定となりましたが、風がある分、暑さはやわらぎ、北湖の風に吹かれながらの数釣りモード。

やっぱりフリックカーリーでイージーモード。

午前の南湖の無風状態。放水量低下で風待ちです。これが暑いのなんの・・・。
北湖に回ったら入れ食い。
後半だけで25本ほど。フリックカーリー様々です。

 

 

8月3日(土)

数釣り希望ということなので北湖スタート。

レンタルタックル希望という事なので、フリックカーリーの付いたワイルサイドWSS61ULをお一人のゲストさんにレンタルしてボコボコに釣ってもらう。

途中、持ってこられたISMのプルなどでも釣られて、あまりに釣れすぎて持ってきたフリックカーリー3.8が全てなくなって、後半は4.8を投入でトータル50本ほど。

フリックカーリーで入れ食い状態
北湖の朝は涼しく、ボコボコに
持ってきたフリックカーリーが無くなってしまうほどの釣れっぷり
ロッドはレンタルのワイルサイド61ULでトータル50本ほど

 

8月4日(日)

今日はビワマスガイド。猛暑となっているので、サーモクラインがはっきりしているのでビワマスは超イージーモード。

この時期は許可を受けた遊漁船でしか釣りが出来ないので、私も遊漁船のビワマス許可を欠かさず毎年取っています。

ディープレンジしかビワマスはいないので、簡単でダウンリガーをセットして8ポンドのオモリを沈めてトローリングすると簡単にヒット。

あとはバラさないでキャッチするかはゲストさん次第。バスよりも暴れまわるのと、トローリングでボートが動いている中でのランディングとなるので、これはスリリング。

今日も大きいサイズには逃げられて、中型、小型は次々とクーラーボックスに入っているという。とは言え、逃げられると次も釣りたくなるのが釣り人の性であり、楽しさなので、次頑張って釣りましょう!

ただ、今年は猛暑で台風が来ていないので、次に台風が来るときは、太平洋の海水温が高いので猛烈で大型の台風になるハズです。そうするとビワマスのトローリングは厳しくなると思うので、今の時期に釣っておいてくださいね。

猛暑で絶好調のビワマス釣り
このサイズまでは簡単に
大きいのはバラシやすいので、要注意。

 

 

8月5日(月)

オーストラリアからのゲストさんが雄琴の緑水亭に宿泊されているので、雄琴港までピックアップ。

奥様もご一緒だったので、ラージマウスバスを釣ったことが無いそうなので安牌を選択する。

雄琴港からボートで北湖展開でいきなり北上して沖の白石。

フリックカーリー3.8のダウンショットのスイミングをレクチャーして、開始1投目からヒット。

奥様の方が素直にレクチャー通りにされるからサイズも上がる。旦那さんはやっぱり釣りの経験がある分、色々なアクションを試すからバイトが減ったり、ブルーギルが多めとなってしまう。

まぁ、これはこれで男の人の特性で、自分で試してみるという性なので、釣るだけなら言う通りが一番ですが、試すのは自分の探求心ですから良いんです。

白石だけでは面白くないので、風向きが北西寄りだったので竹生島まで回って湖西経由で帰ることに。

今搭載しているSHO275のペラのピッチが24で回転している割には進まないので、ガソリンが喰うわ喰うわ・・・。結局、午後には南湖も回って100リッターコース。今の21TRXでSHOで26が回せないのか?ちょっと回りの人に聞いてみたいところ。ただ、1200時間のSHOなので、今更負荷をかけるとヤバそうなので・・・。

でも、さすがに100リッター2万弱のガソリン代は堪えるので、やっぱり陸上牽引で向かった方が経費的には楽ですね。同じ275でもスズキDF275なら、ピッチ26を回せると思うので来月には一旦DF275を載せてテストしてみようと誓った一日でした。

雄琴港から白石へ。そして、竹生を回って南湖浜大津まで100リッターコース。
ラージマウスバス初体験。オーストラリアンバスとの違いを色々試されていました。
奥様は素直にレクチャー通りにだけ釣りをされてボコボコに。

 

 

8月6日(火)

午前は南湖展開。このところ北湖も南湖もワカサギの群れが増えてきて、そろそろワカサギパターンが始まりそうな感じがある。

まだ本格的にボイルしていないものの、群れの数はもう完璧なので、そのうち爆発するだろうと思っていて、とりあえず試してみるも今日も食わせられず。

おそらく、あと数日かあと数週間ぐらいで大爆発して大船団となると思うのですが、その予想は当たるのだろうか?

それを当ててるのが自分じゃなくても、誰かが当ててくれれば、南湖ももっと多くの人が訪れるのでバス業界としては景気良しなので期待している。

さて、午前中はそんなワカサギの群れと格闘して釣れなかったので、北上して入れ食いの方へ。

北湖の方はフリックカーリー3.8で超イージー。う~ん、南湖の方があれほど難しいのは数の問題なんでしょうかねぇ?

同じようにバスがいて、ベイトが追われている水中映像を見ながら違いを比べると、「う~ん」と唸ってしまう。

 

午前は南湖でワカサギパターン不発
午後は北湖で連発

 

 

7日(水)

猛暑予報で好調なビワマスを涼しい早朝からスタート。

開始からダウンリガー4連発でいきなりリミットメイクか?という好調さで4本目からをキープせずにビッグサイズだけに絞っていく展開。

小型サイズはポツポツヒットするので、リリースをしていくと次第にバイトが少なくなりヒット数は5本を超えているのに、キープ数3本という状態。

ようやくヒットしてもゲストさん緊張でバラシ。

さらにグッドサイズがヒットして目の前でバラシ。

なんとか9本ほどキャッチして4本キープした段階で荒れてきたので撤収です。

朝からいきなり4連発
キープせずに大型を入れようと頑張る展開へ。

テーマ:琵琶湖

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