2月28日平村ガイド「早春のパターンで」

2015-02-28 21:17:16

 28日、ようやく通常の釣りのガイドに戻り、パターンを模索。

 晴天無風の週末となり、普通に食わせるのが難しい状況なので、ワイルドサイドのスピニング61ULを使って、カットテールノーシンカーを浚渫の8mに落とし込む展開でファーストフィシュ。

truth news ブログ写真 2015/02/28

 感度が良くて操作性の良い61ULならではのバス。この時期はロッドが長すぎると、ワームを動かしすぎてバイトが出ないのでショートロッドが必要。だから61ULの出番。

 さらに5mラインにあるウィードに掛からないようにガードを付けたいけど、ガードを付けると低水温なので、バイトからフッキングが難しくなるので、ノーガードでFINAのDSR132の#3という小型フックを使用する。

 ただ、釣れたバスが白っぽい越冬の個体だったので、もう少し水深を上げた展開にすることに。

 今度は4mのウィードアウトサイドエッジ付近をソウルシャッド62DRでドラッキング&ジャーク&ステイ。ジャークがしやすいワイルドサイドの69L を使用すると、ちょうど良い感じにソウルシャッドがボトムにタッチする感覚が分かる。ウィード1本を確実に感じての釣りとなるので、やはり感度が高いワイルドサイドが役立つ。2万円台で感度とトルクをここまで両立しているのは、実釣に入って今更ながらに改めて驚く。

truth news ブログ写真 2015/02/28

 ステイ時にバイトがあり、ソウルシャッドの標準装備されたピンピンのフックで1本掛かり。ソウルシャッドは純正で良質なフックが付いているので交換の必要がないのが嬉しい。

 また、このクリアーな状況で晴天となると、カラーがモノを言うのですが、このワカサギ系カラーを始め、ラインナップのカラーリングが素晴らしい。ソウルシャッドのカラーリングには「相当に熱が入っているな」と感じる。

 ラインはニトロンウォーカーF1の4ポンドで潜らせることを優先。あとはワイルドサイドのアラミドパワーで浮かせてラインを守れば良いという考え方。アラミドはパワーやトルクが目立ってしまうのですが、ロッドの曲がりを深くできるので細いラインを使う時にも役立つ。明らかに今年から導入したタックルに助けられたパターンでした。

 さらに、ゲストさんにはシャロー側でクランクで。

truth news ブログ写真 2015/02/28

 ニシネルアーワークスのクランクでキャッチ。このクランクの完成度の高さは実物を見て驚く。

 普通のクランクならば、ボトムノックでヒラを打つ瞬間にバイトするのですが、潜らせて中層で乱れてヒットしていた。ブレードとの組み合わせで中層の何も無い地点でもバイトを誘発するようだ。

 早春で簡単ではない状況ですが、ちゃんとパターンを組んで理論通りに追いかけていくとバイトが出る展開。そして、早春ゆえに非常に釣り方にもセレクティブな為、ルアーやタックルにアドバンテージを持っていないと厳しい状態。3匹共に、ルアー、タックルが優れていたから釣れたバスでした。

 それでも、バイト数は多くないので、まだまだミスは許されない状況が続きます。

 

テーマ:琵琶湖

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2月27日平村ガイド「三寒四温の三寒初日」

2015-02-27 21:56:06

 27日、見事に三寒四温の三寒の初日にあたったようで、西の空には厚い雪雲が出現。

truth news ブログ写真 2015/02/27

 途中、白いものも飛び交う始末。

truth news ブログ写真 2015/02/27

 残り日程も少なくなった地形ガイド。今日のゲストさんはエリート7です。

truth news ブログ写真 2015/02/27

 今日は北西が強く、途中から西岸限定となり、西岸の某所の沈船などを入力。

truth news ブログ写真 2015/02/27

 それから、出来なかった下物エリアに関しては、こちらで作成したLCMファイルの等深線をゲストさんにお渡しして、それで自宅で自習していただく形に。

truth news ブログ写真 2015/02/27

 今回、気づいたのがエリート7だけSDカードではなく、マイクロSDカードを使用しているという事。SDカードでは使えなくて、事務所でパソコンを使ってマイクロSDにデータを入れ替えです。

 データを入れた時の動作としては、HDSの初期型よりもエリート7の方がまだ動くような気がします。ただ、LCMで下物の完全データを入れて、ショアラインを入れて、ウェイポイントを入れて、航跡まで入れると動作保証ができないです。

 この辺りのデータ量による動作保証が完全に出来ると、もっとデータの配布など新しい試みが出来るのですが、今は様々な機器での試行が続いております。そのため、来期の地形ガイドはもっと充実したものになると思います。

 

テーマ:琵琶湖

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2月26日平村ガイド「雨の中の地形ガイド」

2015-02-27 08:35:27

 26日、暖かい日が続いた後の最初の雨。

 これは爆釣日なのでは?

truth news ブログ写真 2015/02/27

 しかし、残念ですが地形ガイド。ゲストさん釣りしませんか?

truth news ブログ写真 2015/02/27

 やはり本来の目的通りに地形を入力。雨が強いので傘を指しながらの展開です。

 やけにクリアーになっているなと思ったら、放水量が220トンにアップしていました。

 ここから晴れると、実はかなり難しくなるのが例年のパターン。水深2mのボトムは丸見えとなっており、南湖は濁りの入ったエリア以外はかなりタフになりそうです。魚探を掛けていても、水中を見たら見えるレベルでした。

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