アラバマリバーにやってきましたの巻
FLW ライオヴァックの後はガンタースビル湖を離れ、旧友、小島さんと合流、久しぶりの再開に様々な話で盛り上がり楽しいひと時を過ごすことが出来ました。またボートのメンテナンスを手伝って頂いたりで感謝しています。
さて本来の予定であれば前回のFLW ライオヴァック後に日本に戻る予定でしたが、ウェイティング(順番待ち)になっていた4月のBASSMASTER OPENに出れるとの連絡をちょうどガンタースビル湖の大会中に受けて、多少迷いましたが出場することにしました。
現在、アメリカのトーナメントはBASSMASTER、FLWに限らず非常に人気がありエントリーしても必ず出れるという状況ではありません。
色々と原因はありますがまずは景気の回復が一番でしょう。特にBASSMASTER OPENは様々な事情からエントリーも多いのですが、コアングラーが集まりづらい状況で、私もこのコアングラー不足の影響でウェイティングとなっていました。そうした事情から前回もそうでしたがエントリーの確定は直前の数週間前にならないと判らず非常にスケジュールが立てにくい状況となっております。
この点について今期の琵琶湖ガイド開始時期の決定が遅れましたことをお詫び申し上げます。私の場合この状況を脱する方法は今期の年間順位を上位で終わらせ、来期のエントリー優先権を獲得することです、まずはこの目標を達成するためにも残り2戦を頑張りたいと思います。しかしながら、このBASSMASTER OPEN アラバマリバー戦が終わり次第、4月20日以降には帰国、4月27日には琵琶湖ガイドを開始の予定となっておりますのでよろしくお願いいたします。
そして今はそのアラバマリバー戦に向けて、アラバマリバーを訪れプラクティスを始めたところです。私がこのアラバマリバーを訪れるのは今回が初めて、全く未知のフィールドです。また参加が微妙だったことから事前の下調べも全くしておらず、まずは滞在先から探すことに。
そんな状況なので実際訪れて地図を購入、湖上に出て最初の印象は想像より遥かに川?がデカイということ。川なので長いのですが、バーミンハム市近郊のスタートサイトが置かれているWoodruff Lakeだけで100キロ級の長さ、しかもロックダウンすれば更に下流まで行けてしまうのでもう無限に行けちゃうわけですこれが…。
本流だけではなくバックウォーターやクリークもあります。
とにかくまずはキャストしてみる~!!
釣ってみる~っ。
クーサスポッツ~!!
下流のダム、このロックを通れば更に下流に行くことが出来ます。バージが通るサイズの大きなロックです。
トーナメントまではまだ2週間ほど余裕があるのですが、実は今、珍しく風邪をひいて体調が思わしくない状況で湖に出ているのは数時間ほど、一昨日は寒い中、無理して湖上に出たら風邪が酷くなって、昨日からお休みしています。いやっ、本当にもう歳ですな。
カテゴリー: アメリカ