行ってきました「旭川ダム」の巻

2007-09-21 22:06:21 前の画面へ戻る

 T-50の大会も残すところ後2試合、後半戦に突入したわけですが、私の年間ランキングは開幕戦からズッと定位置の2位…、一度くらいはリーダーになりたいものですが、これが難しいんです。
そして残り2試合はいずれも中国地方のリザーバー、はっきり言ってリザーバーの試合は読めない部分が多く、しかも今回の旭川ダムはなかなか手強いところ、過去のトーナメントを振り返ってもかなり苦労した思い出しかありません。
 ということで9月18~20日の3日間だけ短期間ですがプリプラクティスに行ってみました。

まずはエンジンの整備をやってから出発です。
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前日のガイドの際にシャローに入り過ぎたせいで冷却水の出口部分に何か詰まらせてしまった模様…もちろん私では出来ないのでいつも通りワークスハセガワさんにやっていただきました。いつもいつもありがとうございます。

旭川ダムは中国地方、岡山県の山間部に位置する「河川型リザーバー」。湖の幅は狭いもののかなり細長く、上流のスタート地点から最下流のダムサイトエリアまではバスボートでもかなりの移動時間を要します。こうしたフィールドではエリアの選択をミスるとかなり致命的。
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約1年半ぶりの旭川ダム、何度か訪れてはいるものの久しぶりに来るとなんとなく新鮮な気持ちです。朝は霧がかかってて、ちょっとだけ神秘的な雰囲気。

旭川ダムに限らずリザーバーの典型的なスポット「岩盤」。
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水深が一気に十数メートルまで落ちている場所も。琵琶湖とはルアーもアプローチも全く異なります。

こちらもリザーバーの代表的スポット「倒木」。
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倒木に限らず立ち木などのウッドカバーは琵琶湖にはないシチュエーション。同じカバーの釣りでも琵琶湖のベジテーションカバーとは違い、新鮮です。

でももともと私は福岡の出身なので釣りはリザーバーで覚えたようなもので、なんとなく懐かしい感覚も…。

こちらはサマーシーズンを代表する「インレット」。
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目に見える景色を釣ることが多いリザーバーのトーナメントではある意味最も重要なのがプレッシャー対策。同じスポットを多くの選手が釣ることになるので必然的にプレッシャーがトーナメントの結果を左右します。
 個人的にはリザーバーの釣りは嫌いではないのですがこのプレッシャーをいかに克服できるかが鍵になります。また旭川ダムは湖の幅がないのでボートトラフィックが多くなるトーナメントでは引き波も十分考慮しなければなりません。
これらを戦略的にフォローするのかもしくはもっと具体的な方法で克服するのかその答えはまだ見えていません。

今回は新たに某有名メーカーさんのロッドを投入…今回はカリパクじゃないですよ(笑)。
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リザーバーに限らず岩やリップラップなどを釣る場合はカリカリのハリのある感度の良いタイプのロッドが断然使いやすいです。

1年半ぶりの再会を果たした旭川ブラック、大会のときもよろしくね。
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