1月8日大熊ガイド「湖上へ復帰」

2016-01-09 11:40:49

ひととおりメンテナンスが終わったので今日の午後からまた湖上へ復帰、ざっくり見て周るだけでなくしっかり釣り込んでいます。フロリダ、特にオキチョビー湖は他にない特殊な湖なので釣り方も特殊系があったりでそれらに体を慣らす感じで釣り自体の練習です。とは言っても非常に魚影の濃い湖なので35cmクラスのアベレージはトーナメント以外は簡単に釣れてきます。もちろんトーナメントでは50upサイズを何匹持ち込めるかが勝負の明暗を別けることになるのですが。

truth smiley_fishing_report ブログ写真 2016/01/09

ちなみに今の湖の状況はプリスポーニング、スポーニングベッドもちらほら散見出来ますが例年に比べて少ない感じです、暖冬で水温も高いのですが魚の季節感は例年より遅れている感じ、暖かいのに???その辺りから既に普通じゃないのがフロリダなんです。

 

 

 

トーナメントの日程も近づき必死に水面ばかり見ていたらあっというに夕暮れ、見上げるとキレイな夕日が。

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今シーズンは雨が多く毎日曇ったり雨が降ったりで久しぶりに見る夕日でした。

テーマ:琵琶湖

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1月7日大熊ガイド「メンテナンス日」

2016-01-08 12:33:56

本日は湖上に出ずに陸の上でボートのメンテナンス。トラブルが付きモノのバスボートではこうしたメンテナンス作業が絶対必要不可欠。本来であればディーラーでやってもらうのですがボートを預けたり待ち時間が掛かったりするので自分で出来ることは自分でやったほうが早かったりします。もちろん金銭的な節約にもなりますしね。

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本日のお題目はハイドラリックステアリングのフロントマウントシリンダーの交換。これまでのものが各所の磨耗でガクガクになってしまっていたのでシリンダーごと交換です。通常使う程度はあまり気にならないのですが、トーナメントで全開走行したり荒れた湖面を走るときに危ない場面もあるので安全第一で交換です。

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当然普段はやらない作業となるのでマニュアルと睨めっこしながら作業を進めていくと足りない工具が出てきたりする訳です。当然中断することも出来ないのでまた工具を買ってきてなんてやってるとあっという間に時間が過ぎていきます。もちろんこうしたことは想定内なので作業の際は近くにホームセンターなどがある滞在先でやるように段取りしてます。

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なんとか時間が掛かったものの無事に作業が終わり新しいフロントシリンダーに換装出来ました。

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今回は他にも船外機内のシフト系のパーツを交換したり、ギアオイル交換など通常のメンテナンスもこなしました。

非常に苛酷な環境で酷使することが多いバスポート、不意のトラブルを避けるためにワンシーズンで乗り換えるトーナメントアングラーも多くいます。

しかし彼らが頻繁に乗り換えるのはトラブルを避けるためだけではなくボーナスプログラムがあります。トップエンドからローカルトーナメントまで優勝、もしくは上位入賞すると少なくない額の副賞プログラムがバスボート各社より用意されています。その対象条件の多くは「新艇」であったり「過去数年以内の高年式」だったりと様々。またそれらはボートだけでなく船外機やボートの装備品などまで及び、それらをあわせると実際の賞金に迫る額となる場合もあったりです。ツアーレベルからローカルまで上位が狙える選手が頻繁にボートを乗り換えるのはこうした事情もある訳です。もちろんこうした賞金プログラムは広告費として商品価格に反映されていることもお忘れなく。

テーマ:琵琶湖

1月4日大熊ガイド「オキチョビ湖でプリフィッシングスタート」

2016-01-04 22:41:14

今シーズン1戦目はFLWシリーズサウスイースト、開催地はオキチョビ湖。何もない湿地帯の中をひたすら走ります。

truth smiley_fishing_report ブログ写真 2016/01/04

オキチョビを私が釣るのはもう何度目かわからないくらい、しかし私としては非常に苦手な湖。湿地帯の中にある植物系湖。草に覆われた湖なので毎年その様子は変わってしまいます。まぁ、草ですからね、簡単に生えるし、簡単に枯れるわけです。この感覚は他の湖では判らないと思います、今回も以前とは大きく様子が変わっているエリアがあり、一瞬どこにいるのかわかりませんでした。

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今回は友人のタコロンテさんのご好意でenegmaロッドを使わせて頂ける事に。

truth smiley_fishing_report ブログ写真 2016/01/04

写真は新シリーズのタイタニウムシリーズとのこと。鮮やかなグリーンがインパクトあるシリーズです。私がロッドを受け取るときに「キレイなイエローのロッドですね」と言ったら「これはグリーンだ!」と、既存の某ロッドとは違うとのこと、一緒にするなとのこと(笑)、さっそく地雷を踏んでしまったようです。確かに写真では判り難いですがライトグリーンの鮮やかなロッドでインパクトのあるお洒落なロッドです。既に出荷後でほとんど在庫はないほど。アーロンズエッジシリーズとあわせて昨年はかなりの数が売れたそうです。私がロッドを受け取ったのは1月1日、私のスケジュールの都合で元旦からロッドを受け取りに行くのも申し訳ないと思いつつも連絡すると夕方ならOKとのこと。きっと昼間は家族と過ごしているのに申し訳ないと夕方事務所を訪れると、なんと釣りに行ってたとのこと!!おっさんっ!!まぁ、彼はそんな人です(笑)私と同じ典型的なフィッシングジャンキーですな。

肝心のロッドのインプレッションは今までのアメリカのロッドではありえないほどファストテーパーのラインナップ、このあたりはアーロンさんの意向を非常に強く感じます。また新しいタイタニウムシリーズは非常にパリンっとした高弾性なロッド、非常にパワーのあるブランクですした。このあたりの詳しいインプレはまたの機会に。

truth smiley_fishing_report ブログ写真 2016/01/04

その後はさっそくオキチョビ湖にてプリフィッシングスタート、基本的に魚影の濃い湖なのでトーナメント前は簡単に多くの魚を触ることが出来ます。まぁ、トーナメントになると一気に変わるんですけどね。

truth smiley_fishing_report ブログ写真 2016/01/04

暑いほどの気候だったフロリダも昨日の寒冷前線の通過で寒気が入るようになりました、今シーズンは本格的な寒気が入っておらず湖は非常に水温が高い状態。

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この寒気の影響で水温が下がることがバスが春を迎えることに非常に重要な意味を持つことになります。

テーマ:琵琶湖