マルチスティックスライドの色
ブラッシュイージーと組み合わせているマルチスティックスライドですが、今はフレーク(ラメ)無しが好調です。
分かっている人にとって当たり前ですが、春でクリアーな状況で晴天になると、大きなフレークが入ったカラーを嫌うように感じます。ですから、使うのは黒のフレーク入り、もしくは単色のものとなります。
一番のオススメは春のクリアーで絶対的に釣れる「スモークプロブルー」。このカラーは何十年もの間、琵琶湖アングラーにとっての定番。やはり今年も釣れてますし、例年以上にクリアーな状況が長く続く為に絶対に持っておきたいカラーです。
同じ単色でもコーラ系はシルエットがはっきりでるので、ささ濁りが入ったときの方が反応がよくなる傾向があります。夏には定番となるカラーですが、春はやっぱりスモークプロブルーには敵いません。
では、フレーク(ラメ)無しは必要なののでしょうか?
いえ、確実に必要です。
使うのは、濁りの場面、秋のターンオーバーで濁った時には、グリパンレッドのような大きなフレークの入ったカラーが圧倒的に釣れた事がありました。ですから、濁りのフレーク系となります。
それから、ジュンバグ。超不人気カラーで売れ残りの筆頭ですが、濁りが激しい時にはシルエットのはっきりと出るジュンバグがどうしても必要。ブラックだとはっきりしすぎるので、ジュンバクもしくはサファイアブルー系のカラーとなりますが、どちらも売れないので、ティムコさんにお願いしてジュンバクだけでも作ってもらいました。売れないカラーですが、絶対に必要なカラーなので個人的には在庫を大切にしています。
もう一度、ワームのカラーについて真剣に見つめなおしてください。絶対に釣果が変わりますから。
最低4色は持っておくべし。
上からスモークプロブルー、グリパンレッド、ジュンバク、コーラ。
最低限コレだけはボートに積んでいて、状況に応じて派生色を積み込むようにしています。
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