3月26日平村ガイド「夜間の運転を楽にするモアイグレー」
偏光グラスは魚探と共に無くてはならないアイテム。
現在、使用しているのはタレックスレンズ。使うのは3色。
「ラスターオレンジ」(可視光線透過率32%、雑光カット率95%)はハイライトの時にバスを探す為に使用する。コントラストがクッキリ出るのでバスとウィードの判別に優れている。
「イーズグリーン」(可視光線透過率40%、雑光カット率90%)は常用で明るさがあるので朝夕も使いやすい。常に水の色を比較しているので余程の事がない限りイーズグリーンを使用する。
「モアイグレー」(可視光線透過率75%、雑光カット率20%)は夜間の車の運転、朝夕のローライト、雨の日に暗すぎて見づらい場面で使用する。パソコン作業でも目の疲れを軽減する。
フレームはタレックスのオリジナル。フレームに関しては顔の幅、曲面がそれぞれの人により違うので、合わせるしかない。
私の場合はこのフレームが、バスボートの走行時でも飛ばないのでお気に入り。
あまり上下に小さいとフレームが気になり、左右幅が小さいと横への視界が悪くなる。
しかし、大きすぎると今度は重さが気になるので、顔の大きさと幅にフィットするものを大切に何年も使う。
ミラー加工は乱反射が気になるのでしない。偏光グラスに求めるのはカッコよりも、見やすさ重視。それは「釣りたいから」に尽きる。
タレックスの「本当の偏光レンズを掛けた事がありますか?」のキャッチフレーズの通り、タレックスの偏光レンズとしての出来は秀逸で、釣りのアイテムとして何ら不足はない。様々な有名メーカーがレンズがタレックス製である事にはそれなりの理由がある。
ゲストさんにも体験してもらう為にボートにはいつでもラスターオレンジ、イーズグリーンは常備してあります。
試したい方は是非、どうぞ。
夜間の運転で、フレア、グレアが生じて、繁華街のネオンが眩しい場面が多かったのでモアイグレイを採用。
偏光グラスを掛けると、鮮やかに見える世界が、夜のドライブでも起こる。
夜間の運転で見難いという方にはオススメしたいレンズカラー。それが「モアイグレー」
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