12月31日平村ガイド「2018年の御礼と2019年3月ガイド予約受付開始のお知らせ」
2018年は多くの皆様にお越し頂き、誠にありがとうございました。
2018年の平村ガイドを簡単に振替ってみますと・・・。
- 1月、2月前半は大寒波で大雪ばかりで釣りにならない日が多く苦戦した印象が強かったですね。ビワマスガイドが殆どできずに残念でした。
- 2月後半~3月は一転して、いきなり暖かい日が続き、プリスポーニングが始まったのが3月上旬でそこからネコシュリンプJHで春爆が何度も起こり、下物南部では3月中旬にスポーンが始まりました。
- 4月には赤野井が炸裂して、空前のキャロブームとなり、超イージーに釣れる春となりました。
- 5月はウィードの高さがなくトップには出ずに、キャロパターン継続でした。
- 6月は空梅雨となり雨が降らないと思っていたら、一転して西日本豪雨で全開放流の日々となりました。パターンはネコリュリンプのネコリグやフリックカーリー7,8のテキサスで。
- 7月は例年通りにフリックカーリー7,8やフリックシェイクのパンチショットリグ(リーダーレスダウンショット)が好調になってきたのですが、エリアは狭かったですね。
- 8月は大型台風と災害に翻弄された反面、ウィードが抜けてきた事によりシャローのブレイクブレードなどのチャターベイト展開に。
- 9月は台風の後にはアユパターンで、Iシャッドで入食いの北湖、南湖はシャローのチャター、ノーシンカージャークでした。
- 10月は大浦スタートで、北湖のフリックカーリーのヘビダン、ジグで入食いモード。
- 11月は大浦スタートで、北湖のフリックカーリーのヘビダンがサイズアップで数もサイズも絶好調に。
- 12月は南湖に戻って、TN60トリゴンのバイブレパターンという展開でした。
一年を通じて、琵琶湖全域を使って様々なパターンで追いかけた日々でした。色々な景色で、色々なパターンを皆様に堪能していただきたく、南湖も北湖もカバーしての釣りを心掛けてきました。出来るだけ多くの日を湖上で過ごせるように2019年も皆様を湖上でバスを追い求めたいと思います。
来年も宜しくお願い申し上げます。
【2019年3月ガイドについて】
さて、元旦の1月1日0:00より2019年3月ガイドの予約を受付を開始致します。
3月中は水温上昇と共に前半の1日~10日、中盤の11日~20日、後半の21日~31日と3つの季節があると言っても過言ではないぐらい変化の激しい季節となります。
まず、3月の前半は2018年の後半と同様にバイブレの釣りがメインとなるでしょう。
少なくなったウィードエリアでバスを仕留めるには、ウィードが無く濁りが入りやすいのでバイブレが圧倒的になる可能性が高いです。今ですらTNシリーズがこんなに釣れているのですから、3月の水温上昇となる暖かい日の後の雨の日は、バイブレの春爆が起こるのは必至です。2月後半から3月上旬が圧倒的に巻いて釣るには楽しい季節です。遅くなるとワーム系になり安定感は出ますが、巻きパターンの炸裂は弱くなっていきます。
赤のバイブレショーンをお忘れなく!
それからウィードが生えてくる中盤にはこの時期特有のスイミングジグの出番。ワイルドサイド(レジットデザイン)72Mや72MHで。
スイミングのジグの釣りは、もう説明不要の3月の琵琶湖の風物詩。バイブレよりも少し水温が上がったタイミングで食性がアップした時期に炸裂します。ですから、バイブレ⇒スイミングジグという順番になることが多いですね。スイミングマスターをお忘れなく!
下旬になれば、スポーニングが進むのでボトム展開でネコシュリンプのジグヘッドとなってくるでしょう。ジグヘッドにはワイルドサイド(レジットデザイン)61Lで。
数もサイズも釣るだけなら、ボトムでJHのワームを喰い出す3月下旬がオススメとなります。ただ、巻きよりもボトムのステイで喰うようになるので、釣りとしてはスローになります。このジグヘッドの釣りも早春の琵琶湖の定番パターンなので釣っていて非常に楽しいモノで、個人的には大好きなモノです。ネコシュリンプをお忘れなく!
3月末には桜も咲いてプリスポーニングも全開となる可能性が高いです。
3月前半と中盤、後半とパターンが変わってくる時期だけに、前半と後半という具合にお越し頂くのが色々な釣り方を堪能できるかと思います。
尚、3月前半は冬季料金のままですので、お得になっておりますので、皆様のお越しをお待ちしております!
カテゴリー: ガイド