2月19日平村ガイド「ようやくボートメンテナンス終了」
2月中旬は確定申告を済ませて一段落。
その後はボートのメンテナンスへ。
昨年末にローテーターを曲げてしまったので、その修理からスタート。

もう、ライブスコープの釣りには必需品なので、無くては困るアイテム。
Kカスタムさんのローテーターを愛用していますが、このシャフトが曲がると部品代だけで5万近く掛かります。

今回、自分でばらして修理してみましたが、最小限のパーツで見事に作られています。パーツが少なく作ってあるから故障が少ないのだと分かりました。ただ、アッパーシャフトのお値段が高いので、ダンパーなどぶつけた際にシャフトに掛かる負担を吸収する装置があったら嬉しいですね。
さて、その後はエレキの載せ替えに格闘。

新しいウルトレックスを導入。ビワマスでエレキでトローリングしているので摩耗が激しく、1年に1回の交換をしております。ビワマスのトローリングはエンジンで行うとエンジンアワーが回るので、それもコスト的に問題。エレキで回るとバッテリーが必要でリチウム24V40Aを4台体制で行っております。その結果、ウルトレックスのモーターのブラシに負担をかけている訳で、交換時期が早くなります。
ビワマス釣りも、微妙にエレキやエンジンの負荷になっており、コストが結構掛かります。
それから、ライブスコープの増設。

もう1か所格闘していたのが、ライブスコープの増設でフロントにガーミン2台体制を構築。
左右にライブスコープを照射して、バスやベイトの発見を早くするために、ガーミンを増設して2台に、MAP用のローランス1台で合計フロント3台体制。
3台もあると、どこに付けるのか?配線はどうするのか?問題が次々と発生してきます。やっぱり2台ぐらいが常識的な範囲なのかと思います。4台とかクレイジーな世界です。どうやって配線を通すのか?それを考えるだけでも1日作業のような気もします。
私は自分でやっておりますが、気軽にメカニックさんに魚探3台、4台とか頼まれている方は、メカニックさんの苦労を労ってあげてください。本当に大変なんです。複数の魚探を設置するのは・・・。
カテゴリー: バスボート