3月29日平村ガイド「ボブズ油圧ジャックのモーター取り付けブラケット修理」

2020-03-29 22:39:02 前の画面へ戻る

今日はボートのメンテナンス日。

まずはスズキDF200のギアオイル、エンジンオイル交換と共にドライブシャフトのスプラインをチェック。

truth  ブログ写真 2020/03/29

ロアーケースを降ろして、700時間超となったドライブシャフトのスプラインを見ると・・・。すでに1/3程度まで溝がすり減っており、もう寿命の様子。この爪ですら滑りそうな溝で200馬力を支えているので、これが滑るとエンジンのパワーがプロペラへ伝達されなくなるので湖上で動けなくなります。

ですから、定期的に点検してチェックします。

この状態だと残り100時間は持ちそうには無いので、この1ヶ月以内にエンジンの載せ替えで150万弱か、ドライブシャフトと共にパワーヘッド側も交換で30万弱の出費。

ここで交換して、もう倍の1500時間を目指すのか?それとも新品のエンジンを購入するのか??

どう対応するかを決めて、部品手配か、エンジンの手配をして交換日程を押さえておかないと、ガイドが出来なくなってしまいます。

 

さて、もう一つは、ボブズの油圧ジャックのモーターの取り付けブラケットの破損。

truth  ブログ写真 2020/03/29

この重いモーターを、分厚いプラ製のブラケットで取り付けているのですが、プラ製だから経年劣化で割れる訳です。

truth  ブログ写真 2020/03/29

同様にオンボードチャージャーの類もプラ製で重い本体を支えているので割れてきます。そりゃ、大荒れでバンバンと叩いているようなモノですから割れて当然です。

アメリカ人は、ここを金属製にはしない!プラ製でコスト重視で、壊れたら交換すべしの消費文化。

でも、こちらは直して丁寧に使い続ける日本人の美徳(貧乏なだけ?)を実践。

truth  ブログ写真 2020/03/29

割れたブラケットを金属製で自分で作り変えて、再装着。

これ一応純正のパーツですが、旧型なので、もう入手できないと思って自作。

今は新型になっており、このパーツは無いそうです。

こういうDIYで、自分で直して、乗り続けるというのがバスボートライフの楽しいところ?

アメリカとかオーストラリアに旅して、向こうのアングラーのガレージを見ると、工具は全て揃っていて全部自分でやってしまう姿を見ると、出来るだけ自分でしたいと思う。

 

テーマ:バスボート

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