やっぱり冬に戻る?

2006-02-28 09:50:00 前の画面へ戻る

 強烈な北風と寒波が舞い戻ってきました。先週に土曜日に釣りが出来た方が一番ラッキーだったのではないでしょうか?ただ、寒波が戻ってきたといっても雪が降らないところが、もうすぐ3月だということでしょう。

 さて、この時期になると、事務仕事と実釣・メンテというように、屋内・屋外の仕事が半々になってきます。そのため、出来るだけ効率よく仕事を片付けるために、天候によって仕事内容を変化させています。先週末の土曜日までの暖かいうちに実釣・メンテ、今週の雨、寒波というタイミンングに屋内で原稿・事務仕事という割り振りをした結果、月・火・水は屋内での仕事で、天候の回復する木曜から実釣&メンテに取り掛かります。

 1日0時からはガイドの受付も開始しますが、15日からのスタートです。毎年、15日までに確定申告を済ませて一年が始まります。ガイドが始まれば、そのままGWまで休みなしで気がついたらスポーンが終わっています。

 しかし、確定申告、かなり大変です。税理士さんなどを使うわけでなく、全て自分で計算して申告するので、この時期の3,4日間は経理作業だけに費やされます。銀行口座の確認から、支出の領収書、昨年のガイド、原稿などの収入を全て計算して初めて、去年の年収に気づくことになるのです。まぁ、毎年、こんなけしか稼いでいないの!と愕然とします。毎年ながら、一年に1回しか年収について考えないのはどうしたものか?

 あと、私達のような職業は世間から見れば、非常に珍しいので、よく「いくらぐらい稼いでるの?」とか「生活は出来るの?」などストレートに聞かれることも多いのです。たいてい、「好きなことして、ギリギリ暮らせるぐらいですよ」と返答するのですが、なかなか困った質問のひとつです。儲かってると言って、反感を買うのも・・・、貧乏と言って、同情されるのも・・・ですから難しいですよね。

 まぁ、間違いないのは、釣り関係の職業は、他の産業から見れば、生活できないと思われるぐらい低収入です。(一部の人を除く)それでも、皆さん好きで選んだ職業ですから、続けております。就職を考えている学生さんとかが見ているなら、釣り関連の職業は所得に恵まれる確率は低いと覚悟のうえで、どうぞ。あとの楽しいか楽しくないかは、その人次第かな?

 そんなことを考えながら「15日の期限までに申告をしなくては」と焦っております。

 
 



テーマ:雑記帳

ガイド空き状況

平村尚也

6月 12(水)

大熊一徳

4月 23(火) 24(水) 26(金) 27() 29(月)
5月 4() 7(火) 8(水) 9(木) 10(金) 13(月) 20(月) 22(水) 23(木) 24(金) 26() 27(月) 29(水) 31(金)
6月 2() 3(月) 4(火) 5(水) 6(木) 8() 9() 10(月) 12(水) 16() 17(月) 19(水) 20(木) 21(金) 23() 26(水) 27(木)

武田栄喜

現在空きはございません。

ビワマス

現在空きはございません。

詳細・ご予約