激ホゲッ

2005-04-26 05:55:08 前の画面へ戻る

 昨日はロクマルを頭にかなり釣ったように見えますが、結構キワドイ展開でした。アフター回復に照準を絞ったパターンで、水温上昇が大きな鍵を握るパターンでした。で、翌日はプリを狙うサイトパターンに変更したのですが、ゲストさんがまったく水中が見えない。何度かルアーをくわえてくれたにですが、残念ながら釣れませんでした。

 この水中を見るということは個人差がかなり大きく、実際の視力はあまり関係がないようです。メガネっ子の私の視力は矯正で0.8ですが、プロの中ではあまり見えていない方ですが、それでも釣るには困らない程度に見えています。それよりはピントをあわせる能力の問題で、水面からピントを外して湖底に焦点を移し変えることが出来るかどうかが問題なのです。この能力は努力で随分と改善するもので、私の場合も数年前は相当に見えていない人でしたが、ここ1,2年はかなり見えるようになりました。

 さて、本日サイトパターンで釣ってもらうのは不可能と判断してからはアフター、プリとパターンをコロコロと変化させませしたが、一番手堅いアフターのジグヘッドパターンはゲストさんが苦手なスピニングなので避けてパターンを組み、出来るだけ面白い釣りで釣ってももらおうと欲を出して大失敗に終わりました。やはり、手堅くいかないとホゲります。

 相当な数のガイドを毎年行う訳ですが、こうした激ホゲッも何回かあります。ゲストさんによってパターンを使い分けていますから、ゲストさんが出来るパターンが多いと激ホゲの回数は少なくなり、出来るパターンが多ければ爆釣の機会が増えるという図式になります。今回みたいに状況を無視して、楽しい釣りで釣ろうとか状況を無視して欲を出した日もヤバイ。そのため新規の方の場合だと手堅い選択が多くなり、常連の方だとかなり勝負するパターンが多くなります。今日は常連さんでしたので勝負させてもらいましたが、それが裏目に出ました。

 あと、レークコンディションも最悪な状況になっています。西岸沖を中心にターンオーバー&赤潮発生で、釣れないエリアが多くなっています。クリアーな水のあるエリアは釣果変わらずですが、やはりこうしたエリアはバッティングが激しくなります。GW前にここまでホゲったのは久しぶり、明日からは手堅くガイドを進めないといけません。

 

テーマ:琵琶湖

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