7月1日から9月ガイドの予約を開始致します。

9月ガイドは南湖スタートの北湖中心展開。

水温低下で北湖のアユが動き出したら入食い開始。

こんな感じにサギの群れが湖岸に溜まる季節が最高です。

9月だと湖上も寒くないので、ボートで北湖まで走ります。（実はガソリン代が一番掛かる季節です）

この時期の北湖の魅力はI字引き。

最近、加藤さんが公開して話題になているIシャッドの釣りですが、さらに爆発力を増すのは9月のアユ接岸時。

しかし、台風の季節でもあり、台風後は南湖は酷い濁りになります。

この場合は南湖はチャターの季節。

ちょっと濁りが取れてきたらスピナーベイトの展開。

そして、エビモやカナダモの遅れて成長する箇所ではパンチショットリグ（リーダーレスダウンショット）の展開も。

季節としては涼しくなり、北湖、南湖での展開が楽しめる時期です。

ただ、台風中止も多い季節ですので、その場合は振替日程へ変更させて頂きます。

　本日はボートメンテナンス。

　今週の後半は梅雨入りの予報なので、気になる箇所をチェック。

　先日からボブズの油圧ジャックのゲージが点灯しなくなったので直結してチェックするもやはり駄目。

このゲージがないと油圧ジャックの上下させた位置を後ろに振り返らないといけないのでスムーズな操船に影響します。

人数や燃料の増減で重量が変わるので、喫水が変化するからペラの位置を上下できる油圧ジャックは必需品です。

いろいろとテストしてみるも、やはりゲージが故障のようです。

内部のLEDライトの点灯がしないようですが、完全にシールドタイプの為に修理できず。

ゲージ毎交換となります。

はい、ガイド1回タダ働きの刑です。

琵琶湖のガイドは修理代をガイド何回と計算すると、泣きます。。。

もう1箇所はウルトレックスのスイッチ。

電源をオフにしても電源が切れないというトラブル。

おそらく電源スイッチが焼けているようなので交換です。

裏面を空けて右上側にあるスイッチを交換。

とりあえず、これで様子を見ましょう。

日中に時間があったので、湖上に出てウィードの位置を再チェック、木ノ浜、赤野井、アクティバまでの範囲を普段のガイドでは行えない魚探掛けをしてきました。

今年のウィードはカナダモが少ないので、パッチ状に形成されることが多く、ウィードエッジを出すという作業よりは、パッチを入力する作業の方がメインとなりました。

少しでも時間があれば、湖上に出て次のガイドの為にチェックする。

仕事というよりは、ライフワークのようなもので、ウィードの位置が把握できていないとイライラや不安に襲われるという職業病です。。。

湖上でも陸上でもタレックスの偏光レンズを掛けていますが、常にレンズは綺麗にしておきたい。

そこで使っているのが、タレックスさんから渡されたプラクリーン。

スプレー式で液体をかけて専用ウェスでふき取れば、サングラスも綺麗になります。

で、これを魚探に使うと！

最近の魚探ってタッチパネルで必ず指紋が付くので、使うと段々と見づらくなりますよね。

シュっとスプレーして

ウェスで拭き取ると完璧に綺麗になります。

偏光サングラスも使う事だし、魚探も使う事だし、バスボートオーナーさんには是非オススメしたい1品です。