バッテリーが・・・

2008-12-14 20:10:57

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今年のガイドも残すところ、あと7回。これで安心してオフを迎えられるはずですが、バッテリーだけがあと7回を超えるのを嫌がっているようです。

ボートの稼動日数は年間280日ぐらい、これを毎回充電している訳ですが、毎年春先にエレキ用の2台を交換、夏にエンジン用の1台を交換するサイクルになっていますが、毎年、最後に気温が低下していると、エレキ用の2台が駄々をこね始める。

本当は150日ぐらいの時点で交換すれば良いのだが、150日ぐらいだとちょうど真夏となり、バッテリーの機嫌がかなり良い時期のために、ついつい秋まで、冬までと引っ張ってしまう。

しかし、夜の気温が0度を下回るようになると、極端にバッテリーの性能が落ち始め、連続使用だと3時間ぐらいで電圧低下による速度低下が始まってしまう。あと数回のガイドのために交換しても良いのだが、年末年始からフィッシングショーの時期には1週間以上充電無しで放置するとなると、出来れば来春の交換としたいところ。

ここ近年のボート関連パーツの中で、もっとも値上げが酷かったのが、バッテリー。昔は1台1万円が相場だったが、今では1万7千円から上の値段となってしまっている。鉛の値段高騰により、回収するのがお金になるらしく、放置バッテリーが盗まれることも多くなっている。

とにかく、今は充電あるのみ、必死で充電器で強制チャージを掛けながら、騙し騙しの展開が続く。あと7回頼んだゾ!


テーマ:バスボート

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36歳になりました

2008-12-10 23:40:03

12月9日で36歳になりました。

ちなみに、12月9日は皇太子妃雅子様も、中日の落合監督も誕生日です。

もう、36歳です。間違いなく、「おっさん」です。

私の生まれた1972年(昭和47年)は団塊ジュニアということもあり、非常に人口の多い世代です。同世代が多いということで大学入試などは沢山の浪人生が生まれたりして、結構な競争に巻き込まれて育ってきたような気がします。小学校も中学校も生徒数が多くて、狭い教室に押し込まれていた印象が残っています。そういう点では同世代が多いというのはよろしくないかと・・・。

反面、同世代が多いということで、趣味や文化の面では共有できる人口が多く、主流派となることが多いように思います。

バスフィッシングなんかもその一例であり、同世代が多いから、同じ感覚で共感できるところが多いのです。マリーナでレンタルボートやガイドのゲストさんを見ていてもほとんどが団塊ジュニア世代で、「あ~おっさんばかり」(失礼)といつも思ってしまいます。

しかし、その点はガイド業としては有難い。同世代のゲストさん相手の商売となるから、ある程度は感覚が掴めるところがあるから助かります。これからガイドを始める少子化世代の子達になると、ガイドのゲストさんが年上か、あるいは少ない同世代となるから、ツライ面もあるかもしれません。まぁ、その辺は本人のセンス次第でしょうけど・・・。

さて、36歳ということで、おそらく人生の半分ぐらいか?下手をすれば、あと○○年の人生かもしれません。悲しいことに同級生ですでに帰らぬ人となったものもいますし。。。

そこで、普通の人なら、「あと何回桜を見ることができるのだろうか?」という発想でしょうが、バスアングラーなら、「あと何回スポーニングシーズンで遊べるのだろうか?」という発想になります。

60歳を過ぎたころには自由が利かないかもしれないとすると、60-36=24回!24回しか春がないかも・・・。

24回のうち、天候の悪い日があったりする訳で、さらに自分のミスで逃がしたりもする訳で、と考えていると、やはり掛かったバスは絶対に捕らなくてはなりません。いつまでもチャンスが続くはずもなく、人生に限りがある以上は、巨大バスを掛けるチャンスもそう多くは無いと・・・。

そう思えば、3年前に見た余裕のナナマルクラスを釣り損ねたのが、今も悔やまれます。。。

という訳で、誕生日が過ぎて1日が経過しました。もっと有意義に生きねば!

テーマ:雑記帳

ラインに関する質問

2008-12-09 06:31:00

Q、初めてメールします。
11月14日に「バイブレーションに関する質問」でお世話になりました埼玉県人の相方、埼玉県人その2です。

「ガイドに必要なタックル」では全てのタックルにフロロラインが使われております。

プラグ用にもフロロとありますが、その理由を教えていただけますでしょうか?
こちらはプラグ用には通常ナイロンラインを使用しています。相方はPE+フロロリーダーですが、こういったセッティングはいかがでしょうか?

来年は2名まとめてお世話になりたいと思い、日々平村さんのお薦めルアー探しに余念がありません。お会いできる日を楽しみにしています。では!

S(当方にて氏名省略)
埼玉県春日部市在住
090-//////////


A、フロロを使うのは感度の問題です。ウィードをクランクで当てて、かわすには感度が必要でナイロンでは感度不足からウィードに接触した瞬間が分かりづらいために使用しません。

あと、ナイロンに比べて細いラインを使用できるのもメリットです。同じポンド数で引っ張り強度が同じであっても、表面の傷の入りにくさから、フロロの方が細いラインを使用できるために、クランクなどでは最大深度が深くなり有利になります。

PEを使わないのは飛距離の問題です。フロロよりも滑りの悪いPEでは、どうしても飛距離が落ちてしまいます。琵琶湖の場合は広大なウィードエリアにロングキャストする機会が多いので、PEよりもフロロの方が適していると考えています。

ナイロンを使うのはトップシーズンぐらいで、スピニングの場合はタックル数が増えるので、フロロのままで対応させてしまいます。

まぁ、このあたりは15年近く200日から300日近く釣りをしてきて私も何度も試しましたが、結局、フロロに落ち着いてしまったのは、それなりに「使いやすかった」からでしょう。本当は、一から試していただいて、普段のラインで通用するかどうか試してもらいたいのですが、おそらくガイドが1日だと、それで釣れなかったら、オシマイとなってしまうでしょう。

一日勝負なら「鵜呑み」で、何度も琵琶湖にチャレンジされるなら、「ご自身のパターン」で釣ってみてください。釣りですから、絶対というのはありませんので、色々試すことも重要ですが、問題は時間だと。

多分、S様が今お使いの道具というのは、今行かれているフィールドで適したものだと思います。水の透明度、ストラクチャーの質が異なるために、投げる距離もルアーも異なると思います。そのため、ラインも異なるのだとご理解いただければ・・・。

テーマ:よつあみ