ゲストさんからご要望の多い、帰りにオススメのお土産シリーズ。

新幹線で琵琶湖から帰られるゲストさんにオススメの一品。

JR京都駅伊勢丹地下２階で購入できる「朽木旭屋の鯖寿司」。

京都の寿司というと名物は鯖寿司で、色々な場所で売られていますが、私がオススメするのは、京都駅の伊勢丹地下2階で売っている旭屋さんの「旬鯖ずし」。

なんと４切れ２９００円もします！６切れで３５００円だったはず。

他にももっと高い商品もありますし、少しお安いものもありますが、本物の鯖寿司というのは、これぐらいのお値段はすることが多いです。スーパーの鯖寿司とは比べないでください。

でも、そのお味は値段には代え難い旨さ。

分厚い脂ののった鯖と絶妙な酢飯。

京都は海から遠く、小浜で捕れた鯖を塩漬けにして、鯖街道３６７号線で運んで、京都で調理したという歴史があり、鯖寿司を祭りなどのハレの日に食べる習慣があります。

ゲストさんのハレの日である「ガイドの日」の帰りの新幹線で、鯖寿司を食べながらビールを飲むというプランはいかがでしょうか？

場所は、JRで京都駅に到着後、一旦新幹線ホームとは反対側の京都タワー方面の北側（中央口）もしくは、２階（中央口）を出て伊勢丹へ。ちょっと面倒ですが、わざわざ買いに行くだけの価値はあります。

　16日の明け方は爆風。

　午後になり、ようやく落ち着いてきたので湖岸へ。

　台風が通過すると湖の様子が気になって仕方がないのは職業柄仕方がない。

　東岸から回ると、まだ北西風が強く、北湖はウネリが強い。ただ、前回の台風に比べて雨量は少なく、流入河川もそれほど氾濫している訳ではなく、水位の上昇も抑えられているから被害は少ないだろう。

　ただ、前回の台風は9月の台風で、水温が高かっただけにバスの活性は落ちなかったが、今回は10月の台風だけに水温低下が気になるところ。

　南湖に回ると、こちらも激しい濁りが入っていた。流入河川からの濁水ではなく、湖底からの底にごりで、完全なターンオーバーです。

　明日から、また腕の見せ所が続きそう！

　新しくガイドになろうという方をテストすることに。

　最近はガイド業も人気職種となっており、新しく開業する方も多くなっています。

　釣果だけ見れば、俺も出来ると思う面も多々あるかとは思いますが、様々な条件の日があり、初めてのゲストさんで技量も分からない状態からスタートして釣ってもらうのは、プライベートな釣行で自分が釣るのとは違います。ゲストさんに魚が回るように、エレキを操船したり、キャストの間合いを見たり、サービス業であるので、ゲストさんが釣れるかどうかは、気を使えるかどうかに掛かってきます。

　もう一つ、難しいのは10時間同じボートに乗って、初対面の方と会話をすること。コミュニケーション能力のある方にとって苦にならない事でも、人によっては苦痛になります。ガイドが黙って釣果だけで一日終えるのは結構厳しいものです。

　あと、バスフィッシングを取り巻く環境、金銭的、人生の問題。

　とはいえ、これだけ厳しい条件がありながらも、若い人達が、「熱くガイドになりたい」と思うのですから、バスフィッシングというのは本当に素晴らしいと思います。