14日の行動は守山⇒野洲⇒京都⇒秋葉原⇒池袋⇒赤坂⇒池袋。

　朝の琵琶湖は突風で安心して琵琶湖を離れられる。やはり釣れそうな景色を見ながら琵琶湖を離れるのは辛い。

　京都駅で新幹線待ち。構内に松葉があったんですね。ここの「にしんそば」はおススメなので、京都駅で時間があったらどうぞ。

　本店は四条河原町です。

　お土産は、時間があれば伊勢丹の地下の方が京都名物の老舗の出店が多いのでおススメですが、駅構内でざっと見た感じ日持ちをするものは、これら。

　原了郭の黒七味。

　御池せんべい。

八つ橋だと日持ちが気になるなら、これらはどうでしょう？

さて、東京到着。パソコンを買う必要があったので、買って持っていくのも面倒だし、現地調達。

パソコン買うなら秋葉原？ＡＫＢもアニメも興味ないから、別にアキバでなくても良かったような気がしました。

で、いきなり東京着いてパソコンのセットアップ。

続いて所用のある赤坂へ移動。

　揚州商人の酸辣湯麺をいただく。

　赤坂サカスで侍ジャパンと記念写真。

　そして再び池袋。

　〆の食事はすしざんまい。

　木村社長がお出迎え。

　13日は原稿仕事中に度々訪れる来客対応。

　原稿仕事が終わったら、溜まったデータをＡＴ５ファイルに変換する作業。

　すでに琵琶湖全体で釣りをする範囲のデータはすべて持っているので、釣りをする分には完成しているけれど、浅すぎてボートが走れない場所、エリや浮き漁礁、航行制限区域の中のデータは当然無い。

　これもちょっとデータの処理の仕方を変えて、やるとデータ無しでも埋まるのですが、自分で使うデータに嘘を入れてもしょうがないので、取れていないデータはそのまま放置。必要なのは、釣りをする場所のデータが正確であること。釣りをしない場所のデータはどうでもいい。

　とは言え、このＡＴ５への変換作業で大きな問題となるのが、データの色分け問題。

　例えば、このようなブレイクがあるとしましょう。バスがいるのは５ｍなので、５ｍレンジを目立つようにしたい。

　しかし、色付け変換をする際に左のように５ｍにした場合には分かりやすくなるのですが、３ｍに色変換をしていると、3ｍも5ｍも同じ色になるので、等深線はあるけど色の違いでは同じで見落としやすい。

　この水深ごとの変換ですが、下物とディープホール、外ヶ浜でそれぞれ必要となるレンジが違うので、設定を変えることが必要で、実際に釣ってみては、これじゃない！こうかな？と水深ごとの色変換作業に頭を悩ます。

　別に等深線が出てるから、それで分かるだろ？と思われるかもしれないのですが、実際にＡＴ５データで釣りをする場合には、色に頼ってしまうのが人間というもので、ついつい見にくい等深線を見るよりも色を見てしまう。そこで、地形ガイドの時には、あえて色ではなく、ＬＣＭファイルの等深線にしてデータを表示して、本当に釣りに必要な等深線をウェイポイントで目立つように表示してお伝えしています。そうしないと、どれが釣れる等深線で、どれが必要でないかと分かるのに、実際にすべての浚渫のブレイクを釣っていくという作業が釣れるようになるには必要になるからです。

　この辺0リーフマスター登場以降長年ＡＴ５ファイルで釣りをしてきて、感じることの一つです。まぁ、色が付いていると、すごく気持ちがいいのも事実ですけどね。

　そして、データが膨大となってきたので、パソコンの処理が追い付かないこと。できるだけデータが軽くなるように、シェーディドリーフは使わないようにしています。初期は使っていたのですが、これで走行中にＡＴ５ファイルが追随しなくて困ったので、今では単純化を選んでます。その辺はローランスでもＧｅｎ２よりもＧｅｎ３、ＨＤＳ７よりもＨＤＳ１２の方が処理速度も速くてフリーズする率も少ないので、ここでもお金が掛かる話になります。その辺りを解決して画期的な方法を現在模索中です。

　インテルコアi7クラスでもデータ量が膨大になると10分、20分は掛かるようになってきました。セレロンクラスのＣＰＵだと完全にフリーズしてしまいます。

　わが社のパソコンはこのリーフマスターの為だけに処理能力が抜群に高いものを採用しています。

　朝から会合で琵琶湖マリンさんへ。

　ボート組合さんで進んでいる募金活動の打ち合わせです。

　滋賀県内の業者間では、日釣振の滋賀県支部が釣具屋さんメインで、日釣工が清掃活動で琵琶湖の湖底清掃を、ボート組合さんが今回の募金活動を、遊漁船協会がガイドメインに、他にも様々な方々が活動しています。それぞれに「琵琶湖でのバス釣りが良くなるように」という気持ちは同じなので、それぞれの活動が一致していくのが理想系です。バス釣りが一気に滋賀県のメインになるような分かりやすい一発逆転は無いでしょうが、無くならないように努力しながら、職業としてかかわり続ける他ありません。

　こういう活動については、何もしなくて批判するのが一番簡単ですが、結局それでは何も始まらないので、それぞれの努力に協力できるものは、全て行っていこうというスタンスで望んでいます。

　さて、会合の後はジャッカルロッジへ。

　プロトワームを受取り。イマイチ進捗状況が良くないので、リカバリーしなくてはなりません。

　そして、ルアニューの原稿を一気に仕上げる。冬のトレンドのジグの釣りについて。

　その後は明日のガイドの準備で大津のブンブンさんへ。

　ブンブンさんの良いのは品揃えの凄さ、海などの一般釣具などもあるので、バス用品以外からの小物が必要な時は立ち寄っています。

　関東や静岡ぐらいのゲストさんが「琵琶湖のバス用品売っていない」との声が多いのですが、琵琶湖に訪問された際には、是非どうぞ。

　琵琶湖周辺オススメ釣具店は、セブンパームスさん、アングラーズさん、フィシュさん、一休さん、そして、この大津のブンブンさんですね。

　ワイルドサイド（レジットデザイン）も品揃え抜群です。

　私は廃盤になるらしいIシャッドの5,8のソリッドチャートを根こそぎ！

　戻って、再びルアマガモバイルの原稿執筆。

　まだ進んでいません。

　そして、ビワマスの許可書を受取り。

　ビワマスのリリースを訴える内容。バスのリリースも推奨してもらえると嬉しいのですが。。。。

　あと、お客さんでも販売や店で出すのも禁止です。食べられる魚で特に美味しい魚類は、本当に密猟とか乱獲が目立つのが日本の水産の世界。ビワマスも密漁、乱獲の話が絶えないから、こういう内容になるのも仕方がないですね。

　これが承認の旗。

　なんと今年の1番ゼッケンは私でした。なぜ？？