12月19日平村ガイド「水草勉強会」

2019-12-19 19:43:35

本日の午前は琵琶湖遊漁船業協会の水草勉強会。

博物館の学芸員の方から、琵琶湖の水草についてレクチャーを受ける。

内容については論文発表前であるとの事で、公開はできないと説明を受けたので控えておきます。

研究、論文という学術の世界から切り取った琵琶湖のウィードのお話でした。

truth  ブログ写真 2019/12/19

忙しい中、勉強会をセッティングしてくれた協会のメンバーに感謝。貴重な時間を割いて研究結果をレクチャーしていただいた学芸員の皆様ありがとうございました。

 

 

テーマ:雑記帳|琵琶湖

ガイド空き状況

平村尚也

現在空きはございません。

大熊一徳

4月 27()
5月 4() 10(金) 20(月) 22(水) 23(木) 24(金) 26() 27(月) 29(水) 31(金)
6月 2() 3(月) 4(火) 5(水) 6(木) 9() 10(月) 12(水) 16() 17(月) 19(水) 20(木) 21(金) 23() 26(水) 27(木)

武田栄喜

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ビワマス

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12月12日平村ガイド「ライン巻き替え・沈むPEオードラゴン」

2019-12-12 16:58:54

強風予報なので日程を振替。

冬季のガイドは日程的に余裕をもたせて寒波や強風の日はできるだけ振り替えてもらうようにします。

冬季はあまり無理せず、そこそこのペースでガイドをしていきます。

 

さて、空いた時間でラインの巻き替え。

今シーズンはPEの使用機会が非常に増えました。夏に完全に広まったI字系の釣りも含めてスピニングの50%を超えるぐらいにPEを使用するようになりました。最近ではキャロシャッドもPEですし、普通のシャッドもPEの方がやりやすい。

ただ、普通のPEではなく、私の場合は沈むPEの「オードラゴン」を多用しています。普通のPEは比重が水よりも軽く浮くタイプ、それに対してオードラゴンは水よりも比重が重く、沈むのが特徴です。

truth  ブログ写真 2019/12/12

この沈むという特性があるから、普段から使っていてフロロカーボンとの違和感が少なく、風による糸裁きが楽だったり、沈降速度もある程度早いのでワーム系の釣りにも使えます。

ただ、普通のPEと比べて比重を重くするために混ぜているモノがあるようで、普通のPEよりも根ズレに弱い、号数に対してポンド数が弱くなるという点があります。そのため、オードラゴンでする釣りは、中層もしくは表層というのがベストです。

表層で言えばI字系の釣り、中層で言うと、ミドスト、ノーシンカーのフワ釣りなど。キャロシャッドのような釣りならば、リーダーラインを接続してリーダーラインにボトムと接触させると良いでしょう。

その弱点さえ理解していれば、あとは沈むという比重の重さのメリットばかり。糸裁きの良さからフロロと大差なく、ワームを操れ、糸ふけ、ライントラブルは圧倒的に少なくリールになじんでくれます。だから、かなりの釣りにオードラゴンを使用するようになりました。

今現在のパターンで使っているのは、シャッドのオードラゴン0.6号とフロロ6ポンドリーダー、ノーシンカーのカットテールのフワ釣りのオードラゴン0.4号とフロロ6ポンドリーダーです。

今年は常にオードラゴンを巻いており、スピニングだけでも、1号、0.8号、0.6号、0.4号の4種類は常備している状態です。

 

 

テーマ:よつあみ

12月9日平村ガイド「魚探掛け」

2019-12-09 18:49:00

前日の20時にキャンセルとなり、急遽時間が出来ました。

暖かい晴天無風となってので、ボートを出して魚探を掛けることに。

truth  ブログ写真 2019/12/09

釣りにおいて、場所というのは重要ですが、釣りは場所×釣り方×タイミングというモノであり場所だけではない。

釣り方もとっても重要で、釣りの上手い人なら釣れる魚も、下手な人ならノーフィシュとなるのが釣りの面白いところ。

すでに琵琶湖の場合、場所に関してはほぼほぼ特定されており、誰も釣っていない場所というのはほぼ存在しません。

ただ、あまり知られていないというのは、確かにあって、「この場所は1年に数回あのボートの人しか来ないよな~」というぐらいのマイナー箇所というのはあります。

truth  ブログ写真 2019/12/09

今までは琵琶湖全域で特に北湖の平坦なところは50m間隔や100m間隔で魚探を掛けていたので、25m間隔でやり直してみようかと。

ローランスのAT5ファイルの地形図は販売されており、それを使用する方が多いのですが、私の場合は自作。

自作だと色塗りされていない場所は魚探を掛け終わっていない場所となるので、その方が作業がしやすいのです。

水深4mにオダ発見。これはオカッパリで届く範囲にあるモノで、ここでデカいのが出る理由がやっと分かりました。

truth  ブログ写真 2019/12/09

このオダに付いている個体が釣られているのか!「なるほど~」という感じがこの作業の喜びです。

あと、漁礁も1個発見。

truth  ブログ写真 2019/12/09

ただ、発見したからと言ってもバスがいない漁礁なんて山盛り琵琶湖にあります。

魚のいない漁礁を発見して喜んでいる時点で、かなり生産性の低い仕事と言えるでしょう。

 

テーマ:バスフィッシング|琵琶湖