本日は前日にゲストさんより「咳が止まらない」とのお電話を頂き、キャンセル頂きました。

現状と致しましては、少しでもコロナ等の予兆（咳、熱、ダルさ）がある場合、会社および家族等の関係者で発生した場合で自宅待機が必要な場合などは日程振替もしくはキャンセルにて対応させていただきますので、無理の無い範囲でお越しくださいませ。

一方、私と致しましても、手洗い、うがい等、人混みに行かない等、充分に留意をしておりますが、万が一、体調不良となった場合には、皆様の健康を第一として当面の間、ガイドを中止させて頂く可能性がございます。こういう状況ですので、無理に頑張るという事はせずに、皆様の健康と安全を第一として実施させて頂きます。

まだまだ予断を許さない状況ですので、釣り場は人との接触が少なく比較的安全と言えども、明日以降、情勢がどのような形になっているのか分からず、世の中が先の見えない状況となっております。なかなかこの先のご予約も難しい状況下にあると思います。すでにご予約頂いているお客様におかれましても、状況の変化、体調の変化等ござましたら、ご遠慮なくお申し出くださいませ。（別の日程のご案内等の振替もご相談くださいませ。）

さて、空いた時間でタックルの整理とチューニング。

今日はドーン1/2ozに糸オモリを巻いて3/4ozを作るのと、トレーラーフックを装着。

湖上で作業すると、ついつい億劫になって使わずにいることが多いので、あらかじめ作っておきます。

ジグヘッドのセットとか、アラバマ系リグのワームセットとか、こういう作業は出来るだけ事前に準備しておくと、湖上で素早くキャストできるので釣果アップに繋がります。

ガイド時にでも、朝集合して湖上に出てからラインを通している方は1タックルに10分で5タックルで50分ぐらいロスしている事が多くなるので、釣果はやっぱりリグを作ってる方に軍配が上がります。釣りは、こうした手際の良さというのも大事な部分。しっかりと整理して、準備しておくと釣果アップに繋がります！

今日はボートのメンテナンス日。

まずはスズキDF200のギアオイル、エンジンオイル交換と共にドライブシャフトのスプラインをチェック。

ロアーケースを降ろして、700時間超となったドライブシャフトのスプラインを見ると・・・。すでに1/3程度まで溝がすり減っており、もう寿命の様子。この爪ですら滑りそうな溝で200馬力を支えているので、これが滑るとエンジンのパワーがプロペラへ伝達されなくなるので湖上で動けなくなります。

ですから、定期的に点検してチェックします。

この状態だと残り100時間は持ちそうには無いので、この1ヶ月以内にエンジンの載せ替えで150万弱か、ドライブシャフトと共にパワーヘッド側も交換で30万弱の出費。

ここで交換して、もう倍の1500時間を目指すのか？それとも新品のエンジンを購入するのか？？

どう対応するかを決めて、部品手配か、エンジンの手配をして交換日程を押さえておかないと、ガイドが出来なくなってしまいます。

さて、もう一つは、ボブズの油圧ジャックのモーターの取り付けブラケットの破損。

この重いモーターを、分厚いプラ製のブラケットで取り付けているのですが、プラ製だから経年劣化で割れる訳です。

同様にオンボードチャージャーの類もプラ製で重い本体を支えているので割れてきます。そりゃ、大荒れでバンバンと叩いているようなモノですから割れて当然です。

アメリカ人は、ここを金属製にはしない！プラ製でコスト重視で、壊れたら交換すべしの消費文化。

でも、こちらは直して丁寧に使い続ける日本人の美徳（貧乏なだけ？）を実践。

割れたブラケットを金属製で自分で作り変えて、再装着。

これ一応純正のパーツですが、旧型なので、もう入手できないと思って自作。

今は新型になっており、このパーツは無いそうです。

こういうDIYで、自分で直して、乗り続けるというのがバスボートライフの楽しいところ？

アメリカとかオーストラリアに旅して、向こうのアングラーのガレージを見ると、工具は全て揃っていて全部自分でやってしまう姿を見ると、出来るだけ自分でしたいと思う。

琵琶湖リサーチTV再開に向けての作業で事務所で仕事。

琵琶湖リサーチTVは今年も毎週金曜日にアップされます。

今回のゲストさんはジャッカルの本津プロ。TN70でのパターンを紹介されております。

『琵琶湖リサーチTV3月6日更新』

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