本日はティムコのロッドのテストのため湖上へ。

ロッドのテストと同時に行っていたtruthオリジナルアラバマでヒット。

その後は2013年の衝撃の新テクナでバイトを得るもフッキングに至らず。

開発担当とロッドの反発について議論。

数値上では同じものを優先するのか？

感覚上で同じものを優先するのか？

製造上の科学の世界では、数値が優先される。

しかし、実際の釣り場では、感覚が優先される。

その融合点をさぐるのがテスト。

感覚を数値に直すのが開発者の役割。

私達現場のテスターは数値上には出ないが、それでも釣るために必要な感覚の違いは伝えなければなりません。それは数値上では同じでも、釣れなくなる違いがあっては釣り道具としては駄目だからです。

数値上では違いの無いものを、「違う」と答える我々は、開発から見れば、単なる妄想に思われるかもしれないが、感覚としては絶対に違いがあると確信しているので、伝えなければならない。そして、釣れるものに仕上げなくては、ゲストさんが、そして自分が困ることになる。

こうした、「我がまま」に近いような微妙な感覚までを数値化し、ロッドを作っているのが「テクナ」の特徴。このフィールドテストと時間の掛け方がロッドとしての段違いの熟成度もたらすのです。

無駄な作業、無意味な議論かもしれないが、真剣にロッドを向き合うのがテストなのです。

でも、午後からは爆風で釣りにならず。

結論はさらに先になりそうです。

（ミスにより記事削除のため再作成）

シャッドで越冬から目覚めたバス達を釣っていくパターンで。

ゲストさんにも早速キャッチしてもらう。

続いてディープレンジのオスを自作アラバマ＆パワーデルタＪＨ＆ワンシャで。

その後はメスを狙ってキャッチ。

メス狙いにはベイトフィネスジグハイパーで。

記事削除後に再作成のため、記憶が曖昧です。

　1月、2月に連続した魚探掛けガイドですが、3月になっても需要が・・・。

　こんな良い天気は釣りをしていたい気持ちも少しありますが、マイボート派の方にとっては目先の1匹よりも、マイボートでの10匹、100匹という事なのでしょう。

　さて、今日のゲストさんはＬＭＳ332。性能も作動も安定していたロランスの名器の一つ。

　エリアは下物の浚渫をご希望ということで、浚渫をぐるぐる。

　暖かく無風だったので作業は順調に終了。

ヤマハにランチに行くと、最近テスト走行？を繰り返している水上警察の船がありました。

この船かなり早くバスボートと併走するぐらいの速力があります。

午後も魚探を掛けて、ラストに時間が余ったので、ちょっとだけキャスト。

ゲストさん初バス。私は初ギルというオチでした。