春のステルス。

　スイミングジグが苦手な方が多いと思いますが、中層をリトリーブするならステルスも同じな訳です。水の透明度が上昇したら、私的にバイブレ、クランクなどのヒット率が低下するので、こちらで勝負。

　で、50アップ。

ロッドはＴＡＶＧＰ７４ＣＭＬＪで。ＴＦＧＰ７０ＣＭＬＪでもＯＫです。あと、ＩＨＨＳ７０ＣＭＬＪも可能ですね。

柔らかくパラボリックに曲がるロッドが、追随してきたバスを弾かずに乗せてくれます。

カラーは春のクリアーウォーターの定番、ピンク！

さて、濁ったエリアはクランクで。

3月後半になって、わずかにウィードが成長。このカナダモが将来、いい仕事するだろうと見つけるたびにニンマリしてしまう。

のんびり、色んなパターンをしていたら、風速10ｍ予報の予報とおりに爆風。

午前は天気予報が当たらずに、喜んでいたのですが・・・。

荒れたので、ＰＤＬメタルソニック3/8ozで上下動で誘う。

こちらは、定番ＴＡＶＧＰ６９ＣＭで。こちらもこれから発売のＩＨＨＳ６９ＣＭＪでも。

今日は魚探の受渡しがあったので、早めに帰着です。

　昨日の北風で北からメインチャネルを中心に冷たい水が入っており、北エリアのチャネル付近は冬モードに戻ったような印象を受ける。

　そのため、メタルバイブにパターンを1歩戻して対応。

　1本目はＴＡＶＧＰ７４ＣＭＪでのＰＤＬメタルソニック3/8ozで。

　逆にシャローは水温が高いので、そちらはＦＩＮＡビートローラー1/20ozでのミドスト。

　ＴＡＶＧＰ６４ＳＬＪでワームはプロトのマルチスティックスライド４で。

ゲストさんにはスライドの元祖5インチで。

シャロー側は風が吹いてきたら、春らしくシャロークランク。

ＴＡＶＧＰ７４ＣＭＬＪでラパラＤＴ４でキャッチ。

７４ＭＬのトルクが超気持ちいいです。シャロークランクでもグングン浮いてくるので、楽々ランディング。あと、ラパラのＤＴ４もかなり良い。

もう一度、チャネルラインに戻って、冬気味にアラバマ系でゲストさんに。

春のパターンと冬のパターンの両方で、シャローからディープまで幅広く展開。

当たればよいけど、外す確率のある春パターン。

手堅いけど、大当たりの少ない冬パターン。

どちらが正解とは一概に言いがたい状況です。

朝は寒波渡来で水温が8度台まで低下。

風は強く、雪までちらつく・・・。

でも、日差しが射せば、春の気配がチラホラ。

釣りは、水温上昇したタイミングで、メタルバイブ、ミドストでヒット。

前で私はバラシ、ラインブレイクと下手やらかしておりましたが、釣れるスポットが分かったので、ゲストさんにキャストしてもらってＰＤＬメタルソニック3/8ozでゲストさんの初バス。

今日は北西の強い風だったので、あえて西岸をメインにやってみましたが、今年の西岸はかなり手ごわい印象。もう少しセンニンモの新芽が増えてないと厳しいかも？