今日は珍しく晴れの陽気の中での地形ガイド。

　今日のゲストさんはホンデックス。

　まずは初級コース。

　これぐらいなら、場所も沈み物も分かりますよ？

　超、有名場所ですし。

　では、中級編。

　某所、漁礁。

　さらに上級レベル。

　このレベルになってくると知っている人は少ないかな？

　今日も地形探索だけ。多分、琵琶湖南湖で一番魚探掛けているガイドだと思うんですよね。

　こうして今月中は、地形ガイドが続きます。こうして地形を入力して、ゲスト様の釣りにお役に立てるようにするのがガイドの役割です。

　私、随分と勘違いをしており、今日は通常ガイドと思ってタックルを準備。

　しかし、地形ガイドでとのゲストさんからの連絡があり、2月の日程の全てが地形ガイドで埋まっていた事が今更ながらに判明しました。という事で本格的な釣りのガイドは3月からスタートとなります。

　さて、そうは言っても湖上は南西風のババ荒れスタート、午後になって北西に変わってマシになりましたが、湖上は日曜日という事で久しぶりにボートをちょっとだけ多く見かけました。そろそろ休日毎にボートが多くなってくるのでしょう。来週の名古屋キープキャスト明けの3月1日（日）ぐらいから第1段階の湖上に賑わいとなるのでしょう。

　今日のゲストさんはHDS9で。

　しかし、思うのは高価な魚探なのに使いこなしていない方が多いということ。やはり、もっと地形を入力して実践に役立つようにしなくてはなりません。ブレイク、ウィードライン、漁礁、沈船などを次々とインプット。同時に使い方も湖上でレクチャーします。

　さて、湖の様子を全体的に見ていくと南部はまだ5度台もあり、北部は7度台ということで春の南北逆転現象は起きておらず。今日は南風の影響で中間のカネカ付近が一番水温が高く、北部の木ノ浜側に冷水が回ってきておりました。

　ウィードは藻刈りも一段落のようで、今年のウィードラインというがある程度確定したような気がします。

　11日から琵琶湖復帰。

　フィッシングショーの8日辺りから大雪、爆風だったようで水温は6度まで低下。

　せっかく春の気配が出てきてたのに、また戻ったような？

　とは言え、そんな事は全然関係ないのです。

　なぜなら、ゲストさんロッドを持ってきてない地形ガイド希望だから。

　今日も、下物のハンプ、ホールの形をゲストさんのGPSに入力です。

　そろそろロッド積んで、釣りをしたいのですが・・・。

　投げたら釣れるのか？実は、投げずに釣れると思い込んでいる内が幸せだったりして？