本日のゲストさんは北コースの北湖希望。

　ベタ凪の絶好の北湖日和。

　並ぶは3タックル。

　上から

　ＷＳＣ６１０ＭＨ・・・3/8ozのシューティングボール＆テナガスティック、1/2ozにリズムウェーブのスイミングジグ

　ＷＳＣ６７Ｌ＋・・・1/4ozのヘビダン　フリックシェイク5.8

　ＷＳＳＳＴ６１ＵＬ・・・マス針ＤＳＲ１３２のネコ　ウェーブモーション

　というセッティング。

　ディープの15ｍラインでヘビダンで。

　ポロポロとフリックシェイクで。

　かなり冬の目してます。

　ネコとヘビダンのディープ展開。

　10ｍ前後の浚渫、５ｍ前後のウィードエリアで反応あり。

　2回ほどデカイのが掛かるもバレて終了。

　ゲストさんはスワンプネコで。

　合計24本。

　北湖の水温は12度台。風裏に残るウィード５ｍ付近とディープの10ｍ前後に魚影が濃く、漁礁などは週末でボートが入れ替わり浮かぶ状態。

　活性としては10ｍディープよりも、ウィードエリアの方が良い状態。ただ、大型がヒットしたのは10ｍディープの方でした。

　本日のゲストさんは南コースの南湖希望。

　暖かい12月の週末でアクティバ沖だけでも30艇のボートが浮かぶ。今年は暖かいから年末までボートが多いかも？

　さて、爆風の翌日ということもあり、水は濁り気味。

　浚渫の下物側の水温は10.9度。

　まぁ、ボトムにはカナダモが残っており、バスはいるはず。ただ、ジグのバイトは全てミスというオチ。

　デカイと思うのですが、水温が上がっていない段階なので仕方が無いか？

　とりあえず、ゲストさんのヘビダンにヒット。これはマス針なのでヒットするも、ワームにするとサイズダウンで2本キャッチ。

　このまま続ければ数は伸びそうですが、目を見て冬の魚になっているので、水温の高いエリアを探すことに。

　西岸のチャネルラインは少しだけ濁りはマシ。インサイドは大雨の影響で北エリアは濁りが激しく、南エリアは河川が少ないのでクリアー。

　そして、水温は12度。

　やっぱり、こっちが正解かな？

　で、結果は出る。やっぱりこちらにサイズの良いのが溜まっている様子。

　アラバマ系リグにワンシャ＆ＦＩＮＡパワーデルタ1/16oz 1/8ozをワイルドサイド７２ＭＨで。

　Ｉシャッドテールではないのは、テールの大きいワンナップの方が濁りでアピールするから。クリアーな時はＩシャッドテールの弱さが効き、濁るとワンナップにして、さらに濁るとチャターを真ん中セットするか、クランクへシフトさせます。

 　西岸のチャネルの方が正しいと判断したので、そのままゲストさんにアラバマ系をキャストしてもらうと、出ました！

　久しぶりの南湖と爆風の翌日で、正解にたどり着くのに右往左往していたので数は4本のみでした。

　朝起きた瞬間から生暖かい風。

　これは爆釣の日になる可能性大。

　そんな予感がしてたから、出られる可能性の高い南湖コースにゲストさんに変更してもらい準備開始。

　土砂降りの雨の中ボートを準備して、雨が止んだらタックルも準備。

　ゲストさんの道具も積んで、アラバマ系リグもセットして。

　出ようと思ったら、爆風。

　先に出ていた大熊氏に電話で聞くと「もう撤収」「出ない方がよい」とのこと。

　午前中くらいは風が弱くて、爆釣だと思ったのですが、すでに爆風。。。

　ここまで準備してながら、泣く泣く中止の判断で、ゲストさんには釣れる日なので風でも釣りになる陸っぱりスポットを案内。

　しかし、出たかった。ガイドとしてお金を稼ぐことよりも、釣り人として釣れる日には出たい！

　さぁ、お茶でも飲むかと思ってボタンを押したら、アイス！

　仕方が無いので、もう1本購入。

　これが今日のドタバタ感を物語っていたかな？