この時期にはボート、地形、ルアーと様々な事をテストしております。

　午前中は新たなスポットや釣り方の可能性を探って右往左往。

　夕方になって、ちょっとだけバスを触る為の釣り。やっぱり、「湖上に出たら釣りたい」という気持ちが抑えきれず・・・。

　ソウルシャッド６２ＤＲで。まだこんなサイズが釣れる！

　同行していた後輩は初バスキャッチ。

　釣るのは2時間程度だけでしたが、やっぱりイージーな冬です。

　再び、事務所に戻って、ルアー、タックルなどの再調整。

　この時期はシーズン中では出来ないトライ＆エラーを繰り返して、新しい事を探しております。

　今日も地形ガイドだったのですが、今日のゲストさんはＨＤＳ７のＧｅｎ３

　いきなりＳＤカードが、マイクロＳＤに変わっているという衝撃の事実に気づいて、マイクロＳＤの手配から。

　たしか、エリートシリーズもマイクロＳＤになっていたので、これからの時代はＳＤではなく、マイクロＳＤの時代なのでしょうか？

　ただ、実際の湖上での管理となると、あの細かいマイクロＳＤを交換するなど、かなり怖い作業です。

　しかも、地図用のショアラインのＬＣＭは作動するのに、作成したＬＣＭファイルは動かないという事実も。

　この辺は、何か動作させる為の方法があるのか？今後調べる必要がありそうです。販売店さんでは、ショアラインのＬＣＭが動くので、ＬＣＭ動作確認となるのですが、実際にはＡＴ５は動きますが、ＬＣＭは動かない。ファイルサイズの問題なのですかね？

　ハミンのＫＺＭとか地図ファイル問題では、ここのところ悩まされています。

　という感じで、地図ソフトでバタバタしてしまって釣りする時間が無くなってしまいました。

　地形ガイドにお越しの際は、魚探の種類（バージョンまで）をお知らせください。

　あと、1月中に地形ガイドの日程を追加しました。休日はバス釣りのガイドのみとなっておりますので、ご注意ください。

　今日のゲストさんも地形ガイド希望。

　原則、土日の魚探掛けはボートが多くなり、危険を伴う為、かなりのスローでエリア制限あり。週末はこの作業には向いておりませんので、地形ガイドは平日にご予約くださいませ。

　魚探掛けは平日の誰もいないエリアで行います。

　ゲストさんの魚探はローランスＨＤＳ７タッチとハミングバード。

　ローランスタッチの方はスピィディーな入力が可能なのですが、ハミンは操作性では劣ります。ただ、サイドイメージとボトムの映像はこちらが勝る。

　下物とウィードエリアの地形の探し方をレクチャーして終了。多くの方が浚渫に興味があるのですが、実際にウィードエリアの見方や探し方をご紹介すると、ウィードの奥深さにも関心が高まります。

　で、水温が高くて釣れ釣れな状況なので、地形ガイドの終了後にはお楽しみフィッシング。

　さくっとソウルシャッドで。

　そして、例年なら4月以降に釣れるこの魚が・・・。

　やっぱり、これは冬ではない。秋なんです。

　本当に簡単に釣れる1月です。

　本気でやったら簡単に2桁釣れる勢い。

　わずか2時間ほどのフィッシングでしたが、お二人ともバスをキャッチして頂きました。

　今年は本当にオフシーズンという言葉が無い冬を迎えています。水温は10度と2桁を維持しており、南湖も北湖もボーズ知らず。このまま釣れているようでしたら、2月の日程も変更してさらに湖上に出ようかと画策中。いっそ、大荒れ、大寒波で出れなくしてくれたら、思い切って休めるのですが、釣れていると思うと、やっぱりロッドを振ってしまうので、今オフは休むタイミングが非常に難しいです。

　琵琶湖はここ25年で過去最高水温の冬を迎えており、冬でも釣れ続く・・・・。