昨日、北湖を調査してきたので、今日は南湖を調査。暖かい日だと言うことで、屋内で仕事は嫌になって現実逃避。
東風予報だったのですが、南湖は凪。雨前の釣れ釣れ日和なので、ガイド二人とも陸での仕事を放り出して湖上へ。
まぁ、小型がどれぐらい反応するのかをソウルシャッド62DRでチェックするとギルもバスも好反応。
カナダモへきちんとコンタクトさせれば、超イージー。まだこの小型が反応するのだから、釣りに行かないのは勿体無い。
魚探の映像も超イージーモードで、今日は楽勝です。こんな日に屋内で仕事などしてられません!年末の忙しい時期と関係なし!「釣れる日に釣りに行く」これが駄目人間の基本です。
まぁ、南湖の水温も2桁を超えているので、イージーにヒット。ソウルシャッドさえあればOKという風潮。レンジの浅いシャッドをするとギル連発で、ちゃんとボトムのウィードに掛けてハングオフで外す。ただ、かなりウィードが減少してきているので、ソウルシャッドはしっかりとリップで水を掴む62DR、62DDRの出番です。
そうやって、クランクのヒラ打ちのようにシャッドをカナダモから外して回転させるとサイズアップ。まだ掛かっているのですが、前のオジサンがネットを出してくれません・・・。写真は撮ってくれますが・・・。
ロッドはワイルドサイド(レジットデザイン)69L+で、しっかりとしたティップと感度でカナダモを理解することが重要です。
前でずっとクランクとアラバマ系を投げていた大熊ガイドのロッドが曲がった!
このオジサンも家で大切な仕事があるのですが、逃げてきています。。。
見事なコンディションなバス。
二人で新規開拓の冒険しながら、2桁キャッチ。二人とも現実逃避の旅を堪能。
年末年始に皆さんが来られる頃まで、釣れ続いていると良いのですが、残念ながら明日から寒波到来。ガイドだと言うのに・・・。「ゲストさん明日じゃなくて今日はどうですか?」という感じなのですが、この年末に有給休暇という訳にはいきませんよね~。
この時期は1週間に2,3日の釣り日和があるので、その日に釣りに行けるかどうか?が重要です。湖畔に住む私達は、屋内仕事の予定でも、「今日は釣れそう」と思ったら、即、こうやって釣りに切り替えることは可能なのですが、世間の皆様は「仕事を強風の日にして、無風の日に釣りに行く」という訳にはいきませんよね?