朝は氷点下となり、ボートカバーの水滴まで凍る！

　天気は晴天、そして無風。たまに南湖内は南風という状況。

　アラバマ系、メタル系にタイミングが合わずに、ネコリグでキャッチ。

　越冬系のバスの溜まるポジションで搾り出す展開でした。

　ここ数日は晴れの南風。

　ただ本日は若干風も弱めで、北湖に向かってディープからスタート。

　北湖の水温は9度台でベイトも多いので期待するも、比良山系に虹が出ているので雨や風が吹くと判断して、安牌の南湖へ戻る。

　南湖でネコリグでゲストさんに1本目。もう1発バイトがあるも、今度はサイズが良すぎてラインブレイク。

　その後、メタルバイブでニゴイ、ギルを追加。

　バイト数の少ない季節だけに、ラインブレイクの1発が悔やまれる。

　久しぶりの無風予報ですが、今日もやっぱり南風。

　とは言っても、随分とマシなレベルで普通に釣りになります。

　南湖はこのところ爆風の南風によって濁りが入り、水温は7度台。浜大津では5度台という始末でかなり厄介な事に。

　まずは最近の定番のメタルバイブでニゴイ。

　水温が下るとメタルバイブにやたらと反応してくる。というか、バスが反応しなくて、コイツまで食わしてしまう。

　魚探には確実に映ってしまうので、映っっていると、ついつい本気でシャクリ出し、結果はニゴイという事に。

　バスの方はもっとボトムに大人しく映っており、ネコリグでスローにカナダモに置いていくとコッ！というバイト。

　ワイルドサイド（レジットデザイン）61ULにニトロンF1の5ポンドで0.9gのネコリグで喰わせる。

　久しぶりに穏やかな天候だったので、ワーム投入。

　ワームも喰うみたいですが、肝心のメタルバイブへの反応が日に日に薄くなっているのが気になります。皆でメタルという展開でスレているのか？それとも、水温が低すぎて反応が悪いのか？濁り過ぎて発見されていないのか？この先、クリスマスから年末年始にかけて、メタルで押し通すのか？、それともバックアップパターンをメインに持ってくるのか？悩みが尽きません。でも、それを考えられるのは湖上に浮かべる日があってこそ。荒れ荒れの中止レベルが続くと、湖上にすら居られません。