今日は野尻湖帰りの初ガイド、でも昨日ちょっとだけ湖に出た感じではあまり先週とは変わらない感じ。
ということで今日はヘビーテキサスをメインにゲームを組み立てましたが一度プチラッシュぽくなった他は極めて難しいコンディションでした。

プチラッシュ時に私にヒットした55cmオーバー。

他にもグッドサイズは釣れましたが、ゲストさんにこれはと言うサイズは釣れず…、なかなか難しいヘビーテキサスの釣りでした。

　ようやく野尻っ湖から帰ってきました。今回は私の苦手とする野尻湖ですが、私の今回の目標はズバリ「野尻湖、悲願の予選突破!」
結果としてこの目標は7位という私の過去最高の野尻湖の成績でクリアすることが出来ました。
　初日は30位とまたまた出遅れてしまったのですが、2日目は作戦を変えてこの日のトップウェイトを持ち込んで8位までジャンプアップ、3日目もしっかりまとめたものの上位が崩れずに7位でフィニッシュ。
このトーナメントの流れを決めたのは初日の雨でした、雨で一部のフラットエリアが大爆発、そのエリアにいた選手の大半が朝の短い時間でグッドウェイトのリミットを持ち、一気に全体のウェイトが上がってしまいました。私はその雨を味方に付けることが出来ずに2kgという平凡なウェイトに終わってしまいました。
今回の初日のハイウェイトに関しては前回と違いみんなが嘘つきではなく(笑)、雨による予想外のウェイトだったようです。
　今回もその出遅れを2日目以降にリカバリー出来た訳ですが、この2日目以降の追い上げに関しては、初日にある程度動いた結果から、その中で一箇所定期的にバスが入ってくるスポットで粘る作戦に変更した結果です。

プラクティスでは一箇所で釣り込むことなく、さまざまな可能性を試していきました。

一転、二日目以降はその中の一箇所をピックアップしほぼ一日ワンスポットで粘る釣りに。

今回は野尻湖の釣りの基本を忠実に実践しました。

極めて小さなフックを使用し、よりデリケートなロッド操作、ラインテンションのコントロール。どれも野尻湖のディープフィッシングの基本とされていることです。
しかし今回はかなり野尻湖のクセというか攻略法の一端が見えたような気がします。

今シーズンもいよいよターニングポイントを過ぎ残すはリザーバー2連戦

はてさてどうなることやら。

　今日は普段のボートの整備と明日からの野尻湖釣り大会に向けての遠征の準備をしました。

いつも整備を手伝っていただくハセガワさんです。ボート、トレーラーなど何でも修理してしまうスゴイ人です。

と言うことでこのブログもまたしばらく放置プレイです…。