過去の思い出~、FLW RAYOVAC サンティクーパー編、2014年3月13~15日




CATEGORY: アメリカトーナメント
CATEGORY: アメリカトーナメント

2014-11-30 21:39:02

前回はスミス湖でBASSMASTER OPENが終わり、なんとか賞金にはありつけたものの、大会帰着途中に船外機のロワーユニットが壊れてしまったお話でした。

明日から週末でディーラーもお休み、サービスクルーも予備がなくダメ、次の大会は遠く離れたサウスカロライナで5日後からスタート、さぁ、どうするよ。

さすがにエレキだけで次の大会はないので、何とかパーツを見つけて修理する方向で。といってもほぼ全開走行中に砕けたギアがロワーケースを突き破っている状態なので、ユニットごと交換する必要があります。

原因はおそらくサンティクーパーのプリプラクティス中にスタンプにぶつけまくったこと? 心当たりがない訳ではありません・・・。
ちなみにこうしたロワーユニットのトラブルは日常茶飯事、予想外のトラブルや製品に問題があるわけでなく、ボートに乗って釣りをしてると普通に起こり得ること。ただ問題はそれが起こったタイミング・・・。

色々、検討してみた結果、他に選択肢もあまりないので、いつもお世話になっているフロリダのディーラーに戻って修理することに、といってもフロリダのそのディーラーまで1,000キロはあるんですが・・・。

P1130112.jpg

その日の午後にはアラバマを後にし、途中、明日から始まるエリート1戦目のセミノールに向かうエリートプロと何度か遭遇しつつ翌日、日曜日の午前中にはフロリダ到着、
ここから焦っても日曜はディーラーが休みなので、パパジョーンズの旨いピザでも喰いつつラインを巻き替えたり、タックルを入れ替えたりしてその日の午後は過ごすことに。

予定通り?月曜日の朝イチからディーラーに持ち込んで無事にロワーユニットの修理完了、なんとかその日の午後には700キロ先のサウスカロライナに向けてまたまた出発。

ひたすら走って夜には無事にサンティクーパーに到着、色々ありましたが明日からの1日半ですがプラクティスができます、大会に出れたらいいかなと思っていたのでちょっと幸せ。

さぁ、プリプラクティスから2週間以上経過し、春めいてきたのかなと思いきや水温こそ多少上がっただけで、水位も1フィート程度上昇と、本格的な春というにはまだまだ微妙な感じ。
期待していたシャローにはまだまだバスの影は薄く、湖の感じは明らかに早春で止まっているようなんですが、釣れてくるバスはもうスポーニング突入?な魚体をしています。

釣れてくるスポットは早春エリア?、釣れてくる魚体はスポーニング?、はぁ、どういうこと? とそんな微妙な感じで1日半のプラクティスはあっという間に終了。

明日の大会初日から強力な寒波が来る天候を考えるとリミットメイクはちと厳しそう、まずは3匹を目標に大会初日はスタート。
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寒波に伴う強烈な北西風の中、大荒れのメインレークを横断し風裏のカレントが絡むエリアから釣り始め、まずは1匹キャッチ。しかしその後はバイトがなく、さっそく駒がなくなってしまいます。

状況を考えた結果、昨日のプラクティスでは行ってませんが、状況に合うエリアを思いついたのでぶっつけ本番で行ってみることに。

またまた大荒れの中移動した先は地形的に春のエリアというより冬のエリアぽっいところ、まさかこのエリアを試合で使うとは思っていなかったので釣り込むのは今日が初めて。

しかし、なんとかこのエリアでリミットメイク、初日は15lb台で20位前半からのスタート。ちなみにトップは25lbオーバー、明日は20lbくらい釣らないとカットには残れません。

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2日目は寒波の影響も和らぎ多少風も落ち着いてスタート、初日にアジャストしたエリアから釣り始めます。

ちなみに今日のコ・アングラーはリタイアメントしたおじいちゃん、釣り始めても彼は釣りをせずにまずは私の釣りを観察してます。
ヤバいよね、こんなコ・アングラー、明らかに私のスキを見定めてます、私がルアーをキャストするスポットや操船のクセなんかを見てるんですよ。

その予感は的中、私の見落としたスポットに彼のルアーが入った瞬間に4パウンダーをやられましたよ、その後もコ・アングラーと交互に釣っていく展開で私が3lbを3匹、彼は4lb2匹という結果に。

しかし、水温が上昇し、湖面が落ち着きを取り戻すとともにバイトがなくなってしまいました、そう、また魚の動きが変わったのです、寒波で止まっていたスポーニングが動き出したんです。
それは釣っていた魚のコンディションから薄々感じてはいたのですが、その後の私の動きでアジャストメントすることが出来ませんでした。

この目まぐるしく変わる天候と魚のコンディションをどう湖に合わせていくか、うまくは言えないのですがそこが今回、悩んだ点でした。
P1130153.jpg

最終的にこの日は9lb台を追加しただけで順位は30位台で終了、順位は落としたものの賞金圏内に留まることができました。


ちなみにFLW・RAYOVAC サウスイーストの私のシリーズポイントは残り1戦のこの時点で40位くらい、
チャンピオンシップも狙える順位ですが私の参戦はここまで、いつかはシーズンを通して参戦してみたいものです。

2014年の私のアメリカのシーズンはこれで終了、この後大急ぎで帰国したのですが、またしても課題は克服できず、その課題のお話はまた次回。

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11月29日の巻

2014-11-29 21:40:08

 ホントに今年の11月は暖かいです、この日も雨こそパラついているもののとても11月下旬とは思えない暖かさ。

まずはゲストさんの「今日はワームの釣りで!!」というリクエストを無視してスピナーベイトフィッシングからスタート。

なぜかっていうと、スピナーベイトが釣れそうだら、さっそくゲストさんのスピナーベイトにグッドサイズ~。
P1140378.jpg
その後もたくさんスピナーベイトにバイトはあるのですがうまくのりません。

なので本日のお題「ワームで釣る」というリクエストにお応えして、ワームフィッシングエリアへ。

さっそくゲストさんに40upのグッドサイズ~。
P1140380.jpg
ワームフィッシングなのでバイトはたくさんあります。

30cmサイズのバスならポロポロと釣れてくるイージーな釣りです。
P1140379.jpg

途中、ちょっと数釣りモードに突入、二桁くらいは簡単に釣れました。
P1140383.jpg

私も40cmクラスのグッドプロポーションをキャッチ~。
P1140382.jpg

こちらは45cm位のサイズですがちょっとボリューム不足。
P1140384.jpg

ワームフィッシングは満喫したので後半はまたまたスピナーベイトの釣りへ、ただ、後半は晴れてきてしまい釣りのプランと天候の流れが逆になってしまいました。

スピナーベイトにもバイトはあるものの、またまたのらない展開へ。

適材適所?、バスフィッシングは条件に合わせた釣りが一番のようです。

今期の琵琶湖ガイドは12月5日までの営業を予定しています、あと少しですが皆様のお越しを心よりお待ちしております。

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移動する?それとも…の巻

2014-11-27 21:35:41

一日釣りをするとどのくらいの距離を移動しているのか、感覚的に把握していてもそれが具体的にどのくらいか?ほとんどの人はあまり気にしないと思います。

釣り慣れたフィールドであれば、移動距離とそれに掛かる時間をそれほど気にする必要はありません。

しかし、未知のエリアや初めて行くフィールドでは自分が行こう、もしくは行ったエリアがどのくらいの距離でどの程度の時間がかかっているのか知ることは重要となります。

というわけでまずは私がいつも釣りしてる琵琶湖をgoogle earthで測ってみましたよ。
スクリーンショット 1


釣る季節やエリアにもよりますが、琵琶湖・南湖程度の大きさだとぐるっと一周しつつ、ランチを食べたり、小移動したりしていると大体、一日の移動距離は40キロ前後。


50キロを超えるとよく走ったなという感じです。移動スピードは時速約60キロ程度なので、アイドリングやスロー走行の時間を考えると、1日釣りしたとして大体1時間程度の時間は移動に費やしているということになります。

つまり一日8~10時間という限られた釣り時間のうち1時間程度は移動に使っているということになります。


これが北湖も入れて琵琶湖全体で動くと、南湖エリアだけで動く場合は倍の距離、100キロ近い移動距離となります。
スクリーンショット2

もし北湖最北端エリアや長浜エリアまでをターゲットに入れると100キロ超えになってしまうわけです。移動時間だけで2時間程度を使ってしまうわけです。

これがアメリカのトーナメントの場合だとどうでしょう、私が経験のある湖を一例に挙げると大体こんな感じ。
スクリーンショット 3

ほとんどのトーナメントでそうですが、大体一日の移動距離が70~100キロを超えない程度で動いています、
もちろんもっと走らないこともありますし、もっと移動している場合もあります。
一般的にこれは平均的な移動距離だと思われます。

フィールドによっては片道100キロ以上の走行距離を要するようなフィールドもありますが、もちろんそれは一般的ではないようです。
場合によっては意図的に大会主催者側がビッグウェイトが出るエリアから敢えて離れた場所をスタート会場に設定することがあるようです。
これはトーナメントをより面白く見せるための演出の一つでもあります。

もちろん、移動距離と時間はそのフィールドの規模やボートのスピードと密接に関係しています。

50キロの移動距離を時速50キロで移動すれば1時間掛かりますが、時速100キロで移動すれば、
その半分の30分で済みます。しかしバスボートで時速100キロを超えるスピードというのは危険と隣り合わせ、
操作を一つ誤れば大惨事に繋がりかねないスピードです。それが誰もいないオープンウォーターならまだしも、南湖のようにボートトラフィックが多かったり、荒れたラフウォーターだったり、水面下に障害物が沈むような状況下では、
とてもゲストさんを乗せてのガイド釣行では責任を負えるスピードではないよう思います。

移動している時間はもちろん釣りが出来ないわけなので、必然的に釣りの時間が短くなり、強いてはそれが釣果に反映されることにもなります。
特に釣りがスローな場合は、出来れば釣りをする時間を長くしたほうが有利に思えます。

移動距離を抑えて釣りをする時間を長く作るか、長距離移動で一発を狙うか、難しい判断ですが、そこがバスフィッシングの面白さでもあります。

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