本日は午前に銀行、夕方にジャッカル本社というスケジュール。

病院、銀行と行政機関、税理士、司法書士、弁護士さんのところへはオフシーズンでないと平日の昼間を使えてないので、冬の恒例行事です。一つ一つの用事を済ませて、もうすぐシーズンインというか、ボートと湖上生活に集中したいというのが本音です。

さて、ジャッカル本社では、契約の件、メディアの件、フィシングショーの話、ラジオの収録を行う。

今年はリアルなフィシングショーも中止となって、スポンサー各社の方々とお会いする機会を設けないと、打ち合わせも、顔合わせも出来ないのですが、新年早々に主要なスポンサーのある都道府県で緊急事態宣言となり、さすがに訪問もよろしくない状況。同じ、滋賀県内のジャッカル社だけ時間帯を避けて関係者も絞って感染対策をしてのミーティング。

面白かったのはオンラインのフィシングショーの話。

今年は前例のないオンラインのショーとなっただけに、どのメーカーも出展するしないの判断から、どのように行うのか？非常に悩みどころの多い年。その中でジャッカルは新製品紹介を含めてYoutubeへのアップ、構成など、様々な面で、流石というしかない戦略で来年以降のオンライン形式の見本となるようなモノでした。

その裏側で苦労されていた方々のお話は非常に興味深いものでした。

オンラインで見やすい新製品紹介はこれからの主流となりそうでメリットは、リアルよりも多人数に見てもらえ、しっかりとした作りでフィールドでの実釣と組み合わせられるというのも。これは来年以降にリアルなショーが戻ってきても、同時にオンラインのショーも継続することになるでしょう。そう思うと、担当の方々は仕事がさらに増えてしまったようで、もう来年の心配をされていました（笑）。

さらに、多くの面白いコンテンツも同時に公開されていますので、リアルなショーと異なり、今でも動画で見ることができるので、ぜひ、ご覧ください。

さて、私の方も、これからシーズンインに向けて、色々な準備が必要な時期となっており、次は「フィールド発の情報で皆様に何をするべきか？」というお話をさせていただきました。

これについては3月以降に結果としてお伝えできると思います。

久しぶりの厳冬の今年、防寒対策が最重要課題。

上から防寒着、ダウン、フリース、光電子厚手インナーという順序で着用するのですが、今回はジャッカルのフリースジャケット。

今年一番私がおススメするアイテムで、フリースなんですが、中に防風素材が入っているので陸上ではアウターとしても使えます。

首回りはモコモコフリースで暖かく、腕、脇腹などはソフトシェルを採用しているから、モコモコせずに動きやすいという釣りにおける動作での実用性が抜群です。

暖かくて動きやすい、しかも防風生地内蔵と良いとこしかないフリース。

ただ、白なので白クマと言われてしまう。。。（黒もあるそうです）

多分、これを開発した担当者は相当に釣りをすることを考えたと思います。

釣りでも実用性抜群で、さらにスマートなデザインのアイテム。

最近、絶好調のナギサですが、釣れるのは良いのですが、収納が難しい。

というのは、このルアーのテールにはエラストマーの素材のスプリットテールが付いており、通常のタックルボックスでは素材が溶け出す恐れがあるからです。また、熱でテールが曲がった癖が付くことも多く、下手にテールが曲がって収納してもダメ。という具合に釣れるのは良いのですが、収納には難があります。

その難があっても、あえてエラストマー素材が採用されているのは釣れるより他ありませんので、収納に関しては工夫をすることに。

そこでナギサの箱に入っていたパッケージをそのまま活用してテープで固定して収納ボックスにすることにしました。

収納時にスペアのテールが飛び出したりするので、スペアテールにはテープを貼っておきます。これでスムーズな出し入れが可能に。

最近はワームでもブリスターパックになっており、癖が付かないように工夫されておりますが、このナギサのテールはエラストマー素材ゆえに、より保管には慎重に！

釣れるルアーだけに、大切に保存しましょう。購入したらパッケージは捨てずに活用してください。

ちなみに、釣れる時には意外とテール部分だけをちぎられるので、スペアテールは必須です。

このテール部分がエラストマー素材だから、ワームのI字系と変わらないバイト数、見切られにくさを実現しているのだと思います。