桜咲く季節に海外旅行者

　今週は琵琶湖の桜も満開。

　北湖の大浦もこの先に満開になるようです。

　琵琶湖の湖岸の桜の見所は、石山、自衛隊、木ノ浜、海津大崎といった所でしょうか？

　わざわざ、花見に訪れるスポットとしては、海津大崎となるでしょう。

　先週は、この桜効果で海外ゲストが連続でお越しでした。「日本の桜を見る」というキャンペーンが行われているのと、海外の休日が4月第1週に重なっていることから、京都観光のついでに、彼女や奥さんと離れて一日、「日本で琵琶湖で釣りをしてみたい」という旦那さんがお越しでした。

　まだ、京都や草津ぐらいの宿を取れた場合は良いのですが、最終の土日のゲストさんは近江八幡に宿泊で、近江八幡だとさすがに英語対応が難しいようで、ガイド終了後の宿、食事の対応まで、こちらも忙しくなります。

　海外ゲストさんに面倒でも京都の宿を勧める理由は、英語対応が出来るからです。こちらの送迎が大変でも、宿も食事をする場合も英語メニューやスタッフが英語を拒否しないというのがあるので、京都をオススメします。その点、近江八幡ぐらいの地方都市になると、どの店でも外人というだけで、お手上げという状態で、どうにもならないのです。

　しかし、週末は海外旅行者が多すぎた為に京都のホテルから溢れて、滋賀の片田舎まで宿泊される状態に。京都の桜というコンテンツも、もうキャパを超えているような気がするのですが・・・。