小春日和

　本日は小春日和、久しぶりに穏やかな湖面を見る。

◆小春日和のガイド
　集中修理も一段落して、ようやくガイドに出艇するも、本来の湖北「鍋」ガイド
ではなく、湖北某所エリア限定ガイドとなる。ゲストさんのご希望により某エリア
だけでガイドすることになったが、このエリアが全体的に沈黙していたので大苦戦。

　まったく釣れないわけではなく、周囲のボートには散発のヒットがある中、ゲストさんに
グッドサイズがヒット＆ブレイクと苦戦。

　30ｃｍ以下なら釣れるのですが、40アップをエリア限定で釣ってもらうのは厳しい。

　ただ、このようなゲストさんが普段釣っておられる範囲でガイドを依頼されるケースも多いので、
出来るだけ要望にはお答えしたいのですが、今回は朝から午後2時を回った段階までエリア
限定でガイドをするも最後はしびれを切らして、南湖へ戻って40アップ2本をクランクで捕って終了。

　やっぱり南湖はまだ釣れる。

　もっと早くエリア限定を解除していれば、もっと釣れただろうと少し後悔。
しかし、釣れると言っても冬っぽい釣れ方になっているので要注意です。

　newsの更新はカメラを持って帰るのを忘れたので後日になります。

◆釣れるマッペ
　マッドペッパーマグナムをひたすらキャストすると「当たり」がたまにあります。
「当たり」モデルは通常のものよりヒット率が高く、10個に3個程度存在しているように思います。

　で、「どこがどう違うのか？」が説明できないのでとても困るのですが、最初にアイチューン
が必要なモデルはたいてい駄目で、パッケージを空けてアイチューンをする羽目に
なったらがっくりきます。見た目では絶対判断できないので、ひたすら買ってパッケージを空けて
引いて釣ってみるしか方法はないのです。

　もし「当たり」を見つけた場合はたいてい釣れまくるので、引き倒してローリングマークが
綺麗に付くのですが、ハズレだと感じたら、やる気をなくしてデッドストック行きです。

　こういうプラグの「当たり」「ハズレ」というのはウッド製などは有名ですが、プラ製でもあるように
思いますが、メーカーサイドからすれば、その程度の差は許容誤差ということで処理されるで
しょうし、私が違うと言っても、「ほんと？」と言われるのがオチです。それぐらい僅かな差ですが、
（実は差がないのかもしれませんが）やっぱり釣れるし、なによりも信頼できるというのが一番です。

　エース級のマッペは温存中で、本日も1軍半のホットタイガーをアイチューンしながら
40アップをキャッチしました。ファットペッパーの「当たり」は数個あるのですが、マッペの
「当たり」在庫が減っているので、このオフはひたすらクランクの「当たり」探しをしてみます。

◆「無意味良品」が面白い
　最近、はまっているテレビ番組にＢＳフジの「無意味良品」というのがあります。
シュールな番組内容で、タモリ倶楽部をさらにシュールにしたような感じです。

　無意味な商品を紹介するコーナーでは、電動スパゲティーフォークなど馬鹿馬鹿しい
商品が数多く紹介されていますが、その大半がフランス、アメリカ製、やはりこういう馬鹿げた
商品はこれらの国が先進国ですね。あと、無意味良盤というナンセンスな曲紹介も面白いので
是非、ご覧下さい。

　ＢＳフジで木曜10時に放送、再放送は日曜深夜だったと思います。